【ラノベ】14歳とイラストレーター ５巻【感想】

著：むらさき ゆきや　イラスト・企画：溝口 ケージ

「またなの!?そのうち、捕まるんじゃないの、ユウト!?」

2018年５月の新刊。約１年１週間の積み。半年振りの新刊。
表紙はマリィか。おっと表紙から遂にユウトが消えましたね。

帯にデカデカと「ダブルでＴＶアニメ化」って書いてあるの紛らわし過ぎるだろｗ
むらさきさんと溝口さんがそれぞれ担当する別作品がアニメ化決まったってだけだからな……。いやまぁアニメ化作家の作品ですよという意味の宣伝なのだがこれはちょっと……。

さて、今回は八丈島でバカンスだ！これがイラストーレーターの日常……だとでもいうのか……？ｺﾞｸﾘ
一緒に来る筈だった二色が病欠となったので、実質ユウト先生のハーレムじゃないですかー！やだー！
二色さんは貴重な男キャラなので男女比の偏りを是正するためにもいてくれた方が心強いのだがなぁ。
キャラ紹介の「牡蠣鍋、大好き」ってネタ振りやったんかｗ

勿論、水着回でもあるわけで。露出抑え気味なのにパレオをたくし上げたりするナスさんが逆にえっちなんだよなぁ。ほんとあざとい。
というかナスさん、ヒロインレースを１人でぶっちぎってませんか……？

イラストレーターになりたいという夢を言葉にした乃ノ香。ここから彼女の物語が始まるということなのかしら。タイトルに繋がってくる……？
それにつけても明日葉の天麩羅が旨そうである。お醤油をかけて頂きたいですねぇ。

アニメ化が決まって嬉しいのは理解るが、溝口さんの後書きがテンション高くて、こちらまで思わずアヘ顔ダブルピースになる（ならない）

次は2018年11月に６巻、2019年５月に７巻。

燃：Ｃ　萌：Ａ　笑：A-　総：Ａ

シリーズリンク
・14歳とイラストレーター ４巻（2017/11）
・14歳とイラストレーター ６巻（2018/11）

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