【ラノベ】GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅩⅠ〈上〉【感想】

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンXI<上> (電撃文庫)

著:川上 稔 イラスト:さとやす(TENKY)

『まあ何て賢いの私!ジーニアス!痔にアスホール!さあ出しなさいアデーレ!蟯虫検査の時間よ!!ケツペッタン!ペッタン!』

2018年7月の新刊。約11ヶ月2週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
通算30冊目。えっ、『GT』も含まれてるとはいえ、この分厚さを乱発しておいて30冊やと……?
ふぅ、何とか1年積みは回避したぜ……。

さて、最終章突入。表紙はここに来てオリオトライ先生。積んでいる間は何で最終章の表紙に出てるんだと思っていたけど、トーリとホライゾンの娘と判った今となっては納得ですわ。
カバー裏の川上さんの解説によると、アニメで先生役の白石涼子さんが幼い頃のトーリを兼役を演っていたのは監督達が親子関係の設定を知った上で配置したそうな。何その粋な計らい……。

ピンナップは羽柴勢推しなんだが、左近、異様に脚が長くね?全体のバランスからして長過ぎるように思うが……?
一方、完全にヒロインやめてるポーズのホライゾンが辛いw

まずは武蔵勢と羽柴勢の歩み寄り。3時間後には武蔵上での人権を失っている可能性笑うでしょw
一体何が起こるんだよw
不意打ち気味に登場する鹿も好き。

関ヶ原の戦いの歴史再現では無血進行で運動会のような様相に。ホライゾンの両腕が単独で襲名して活躍しているという絵面がおかし過ぎでは……?
えっ、この辺、Blu-rayBOXの特典で再現されているのだろうか……。
草の獣が襲名した島津・義弘に疲れを癒してもらいたい……。めっちゃもふもふ出来そう。

そして姿を現すインノケンティウス十世。衣装の肩パーツが特徴的だから扉絵にちらっと出て来ただけで、すぐに誰か判るなw

著者紹介でカクヨムへの投稿が息抜きになっていると書いてあって、マジかよ……と思いながら見に行ったら結構な投稿量があって白目。
次は2018年9月に『ⅩⅠ〈中〉』、12月に『ⅩⅠ〈下〉』。

燃:A 萌:A 笑:A 総:A+

シリーズリンク
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅩ〈下〉(2018/03)
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンⅩⅠ〈中〉(2018/09)

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川上 稔
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Posted by お亀納豆