【ラノベ】神童勇者とメイドおねえさん 2巻【感想】
著:望 公太 イラスト:ぴょん吉
「……だからそのちょっと恥ずかしがりながら半ズボンを穿いてるシオン様がかわいすぎてたまらないんですよその太ももの眩しさで脳からドバドバと変な汁が止まらな━━んんっ。な、なんでもありません」
なんでもあるだろw
2019年7月の新刊。約3日の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙に登場するキャラは絞られ、シオンとアルシェラのみに。
さて、露骨に新ヒロインを出して話を牽引するのかと思いきや、意外とシオンとメイドさん4人だけで話を回す形に。
勿論、スローライフ描写だけで終わる筈もないのだが……。
望さんの異様なふんどし推しは一体……。何だかこのシリーズ、望さんの性癖開陳の場になってきてないか……。
シオンが倒した魔王は、先代の魔王を倒した勇者だった。あちゃー、これは重たい事実が出て来たぞ……。シオンの中ではある程度想定の範囲内だったようだけど、どーすんだよ、この問題。
屋敷に篭もっているだけは解決するとも思えないが……。
もうちょい甘やかし成分多めでも良いかなーと。今のままだとタイトルの割にちょっとシリアス過ぎませんかねぇ。
そんな具合で今回もこのまま完結ですと言われてもおかしくない綺麗な締め方だけど、1巻の売り上げが良かったらしく、それなりに続けさせてもらえそうな上にコミカライズまで決定である。こりゃめでてーな。
燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A
シリーズリンク
・神童勇者とメイドおねえさん(2019/02)
・神童勇者とメイドおねえさん 3巻(2019/11)
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望 公太
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