【アニメ】ソードアート・オンライン -アリシゼーション- War of Underworld 第12話「一筋の光」【感想】

「連射出来ない……上等じゃない。単発の武器の方がしっくりくるってものだわ」

遂にベクタは光の巫女アリスをその目に捉えた。蔑ろにされ続ける暗黒界軍、その中でも剣闘士団長イスカーンは右目の封印を突破して……。
仲間達のためには敵と手を組むことも辞さない潔さ、これは人気の出るキャラですわ。

敢然とリアルワールドから呼び寄せられた戦士達と戦うアスナと整合騎士達。アスナ、片腕をぶった切られても小さく呻くだけで耐え切るとか鬼メンタル過ぎるんだよなぁ。いくらこれまでも修羅場を潜り抜けてきたとはいえ、腕ちょんぱされてんやぞ……。

いくら精鋭揃いの人界軍とはいえ多勢に無勢。ここまでかと思われたその時、新たなる女神が降臨する。
シノンさんマジかっけぇ!というやつですな。

というわけで、ここで一旦終了。続きは4月からの分割2クールだったでござるの巻。何……だと……?前半戦が普通に2クールだったから当然後半もぶっ続けで2クールやるんだとばかり思っていたから完全に意表を突かれた形である。

EDどころか次回予告まで通常進行だったので、ただ12話と13話の間が3ヶ月空くだけですよーってことらしい。えぇ~。
内容自体はきっちり盛り上がってるんだから、いっそ戦場に降り立った救世主がシノンだと確定した瞬間に続く、とすれば良かったのに。

総評

そんなわけで第何期と呼ぶのが適切なのかよく理解らない『ソードアート・オンライン -アリシゼーション- War of Underworld』全12話、これにて一旦終了。
クオリティは流石のA-1 Picturesですね。

暫くはキリトが心神喪失状態であることは原作を読んでいるので判っていたことだが、果たしてこれが原作未読組からどう受け止められているかが心配なところではある。
個人的には回想シーンとはいえ、ちょくちょくアドミニストレータ様の美人っぷりを見せつけてくれたのが嬉しかったですね。

燃:A+ 萌:A 笑:C 総:A+

エピソードリンク
第11話「非情の選択」
第13話「アンダーワールド大戦」

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Posted by お亀納豆