【漫画】GANTZ 32巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「人間はそう簡単には滅びないよ。誰かが生き残ッてるかぎり何度だッて立ち上がるンだから」
2011年8月刊行物。
巨人の気まぐれで九死に一生を得たタエちゃん。しかし次から次へとピンチが襲ってくる。もういつ死んでもおかしくないの怖過ぎるし、死ななかったとしてもいつメンタルがぶっ壊れてもおかしくないよな……。
コピー計達は巨人の艦に収容された人々を救うため奮戦。艦内でみんなで立ちションするシーン、見開きで笑っちゃった。ぜってぇ勝ってやるって決意の表れと思うとアツい。
巨人達は和解が成ったという偽の映像を拡散し、より簡単に地球人を集める作戦にシフトした様子。その流れでガンツの戦士達はテロリスト扱いになってしまう。
計達を転送しているガンツはハッキングを喰らい破壊されてしまう。うわ~頼みの綱が……。
西はタケシを連れて脱出。タケシを守った自分を恥ずかしがる西君可愛いじゃないの。
遅れて巨人の艦に侵入した弘斗は巨人を殺し尽くすことを決意するも、それでトンコツを失った悲しみが癒える筈もなく。何でそういう辛い展開にするのぉ……。
彼の脳内に響いている声、もしかして坂田の師匠……?
燃:A 萌:A- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 31巻(2011/04)
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