C^3 -シーキューブ- Ⅱ

C3‐シーキューブ〈2〉 (電撃文庫)
著:水瀬 葉月 イラスト:さそりがため

「必殺・ふしだらブロッカー(視覚編)!」

2008年1月の新刊。アニメ予習分。
さて、第2巻ということで、白穂とサヴェレンティが登場です。フィアが恋心を知りかけるエピソードでもあったわけだけど、その後、全然話が進んでいないような……。

フィアが目覚めたことにより、免罪符機構をセットされている禍具の呪い軽減効果が薄まったらしいけど、これは一体何を意味しているのか……?
ってか、結構話が進む内に触れられなくなっていった設定があるのか、俺が読んでも、それと気付いていないだけなのか。

春亮達の担任教師、日村の正体が明らかになるのは、この巻だったか。ただ、ちゃんとした出番はもう少し後。
黒絵の話もちょこちょこ出てるので、着実に伏線張ってるんだな。

アニメが予想以上に面白いので、放映分は原作再読するつもりになりました。はいはい、積み本の消化が追いつかない追いつかないw

燃:B+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
C^3 -シーキューブ-(2回目、2007/09)
C^3 -シーキューブ- Ⅲ(2回目、2008/04)

電撃文庫

Posted by お亀納豆