【関連本感想】魔法つかいプリキュア! オフィシャルコンプリートブック
「私は世界で一番『まほプリ』が大好きです!」
まず最初に一点いいですか?
表紙可愛過ぎかよ!!
えっ、何なの?マジで?えっ、何なの!?ってくらい可愛い(語彙)
みんな、ちょっと美少女過ぎない……?ミラクルとマジカルががっちり手繋いでるのとか、フェリーチェが「はー!」って言ってそうなのとかホント可愛い。
からの裏表紙の最終回エンドカード流用で死ぬという一連の流れ。
さて、落ち着いたところで毎年恒例のコンプリートブックです。まず言いたいのは大学生みらいさん、ちょっと美少女過ぎない……?
で、13ページのリコ先生に慰められてる風の絵、最高かよ……ってなる。
13話のバーベキューのときの私服も吐きそうなほど可愛い。上野さんにはプリキュア達の私服をしこたまデザインしてほしい。
あっ、今ならキュアぱずという最高の発表場所があるじゃないですかー!
尺の都合で出番の無くなったクラスメイトのイケメン、椎名龍一……一体何者なんだ……。彼が登場していたら、みらリコ要素もまた違ったルートを進んでいたのだろうか。
整合性とれるわけないんだけど、最終話のいちか/キュアホイップのゲスト出演は整合性を気にしなくて良いと明記されてましたね。
何やら初期には最後の1ヶ月間をオールスター月間にする構想もあったんだとか。マジだとしたら何とも豪華な話だけど、それで本編の尺が削られるのはいかがなものかと……。『仮面ライダーウィザード』のラストみたいに追加で尺を用意してお祭り回、次シリーズは放送開始時期がずれるってのなら歓迎だが……。
この構想は2015年6月頃に三塚さんに監督のオファーが来た頃には既にあったらしい。凄ぇな、バンダイと東映……そんな先まで見据えて動いてるのかよ……。
まぁ、仮面ライダーの方では最早恒例となった手法だからノウハウはあるんだろうけども。
キャストインタビューはもうみんな、49話の話し過ぎでしょ……。その話し過ぎで49話のことしか話してないまである。
読んでると、いちいち泣きそうになるから困る。
その中でも高橋さんが本当に『まほプリ』好きなんだとすんげー伝わってきて辛い。49話の最後の「……会いたい……」って掠れて消えそうな声をちゃんと拾ってくれたスタッフさんには感謝しかない。
『ドリームスターズ!』にも触れられていて、宮本監督のインタビューが収録されている。『ゴープリ』と『まほプリ』はピンポイントで時系列が決まる作りになっている、みたいな発言があるんだが、さっぱり理解らん……(´・ω・`)
というわけでコンプリートブックでした。買って読もう。読んで、みんなで泣こう。
燃:A 萌:S- 笑:A- 総:A+
アニメリンク
・魔法つかいプリキュア! 最終話「キュアップ・ラパパ!未来もいい日になあれ!!」
シリーズリンク
・Go!プリンセスプリキュア オフィシャルコンプリートブック(2016/03)
・キラキラ☆プリキュアアラモード オフィシャルコンプリートブック(2018/03)
魔法つかいプリキュア! オフィシャルコンプリートブック (Gakken Mook) | |
アニメディア編集部
学研プラス 2017-03-18 |
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