【ラノベ】29とJK3 ~社畜のいやしはJK~【3巻/感想】
著:裕時 悠示 イラスト:Yan-Yam
おいっ!
きみは いま!
淫行への だいいっぽを ふみだした!
俺達の思い出に何てことしやがるw
2017年9月の新刊。約1週間半の積み。10ヶ月振りの新刊。『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』13巻と同時発売。
表紙で花恋の髪が槍羽さんの身体に重なってるといういちゃつき描写、非常に良いですねぇ。
帯外したら甘酸っぱい感じで手絡めてるじゃないですかー!やだやだやだー!ジタバタ
だからピンナップが完全にペンギンクラブなのやめろw
さて、今回は炎の接待草野球編と強敵登場の導入編の中編集のような構成。休日に草野球に駆り出されるだけでドン引きなのにその上接待とかまぢ。
新横浜から溢れ出る謎の安心感は何なのか。あいつだけ別次元のキャラだろ……w
取材ということで野球を観戦に来る花恋。JKと社畜が交差するとき物語は始まる━━!みたいな。ここからあれよあれよと人間関係がややこしくなっていく。
花恋の好き好きアピールが超強力過ぎて太刀打ち出来ねぇ……。こりゃ槍羽さんの鋼のメンタルが無ければ即死ですわ……。
そんな花恋と槍羽さんの幼馴染みで元カノの沙樹が遂に激突。うわぁ、これは胃が痛い展開ですわ……。タイトルに「修羅場」を冠している『俺修羅』より300倍くらいしんどい……。
俗に言うリアル系の修羅場ってやつか。
槍羽さんの回想に入ってすぐに、あっ、この剣野って奴が次の障害として現れるんだなってのは想像がつくんだが、予想以上に重たい形での登場になった。もうちょっと丁寧に仕込んでからの登場だとなお良かったのだが。
かつて親友だった男が最大の敵として立ちはだかる。おいおい、何だかバトルものみたいになってきたぞ……。
ってか剣野の出自がラスボスでも良いくらいではないかと思うが、このまま完結しちゃったりしないよな……?
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・29とJK2 ~大人はモテてもヒマがない~(2016/11)
・29とJK4 ~夢のあとさき~(2018/02)
著者リンク
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 13巻(2017/09)
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29とJK3 ~社畜のいやしはJK~ (GA文庫) | |
裕時 悠示 Yan-Yam
SBクリエイティブ 2017-09-13 |
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