【アニメ感想】キラキラ☆プリキュアアラモード 第46話「ノワール大決戦!笑顔の消えたバースデー!」
「さあ、愛も憎しみも無い場所へ行きましょう。からっぽの世界の誕生です━━」
2週振り。
前回の45話の感想記事のリンクをTwitterに上げたところ、絵コンテ及び演出を担当されていた佐々木憲世さんにふぁぼっていただいた。これは興奮するわ。
さて、新年1発目ということでいつものいちかの額強打は無く、代わりに新年のご挨拶が。プリキュアでこのテの演出って今までやったシリーズあったっけな……。
さて、いちかの14歳の誕生日が近付いていた。ゆかりさんの留学は春頃ということで、キラパティのメンバー全員で誕生日のお祝いが出来ることを喜ぶ一同。
大方の予想通りいちかの誕生日から始まる最終決戦だったか。
あおいとゆかりさん、あきらさんとシエルという今まであまり見られなかった組み合わせでの会話が見られるの面白い。
まさかのゆかあお、あると思います。
いちかのお母さんも帰国し、盛大に行われることとなったバースデーパーティー。しかし、そこへ現れたノワールが人々の心からキラキラルを奪っていく。
呼応するように現代に現れたルミエルの魂の欠片。それは100年前の真実を浮かび上がらせていく。
いちご坂に流れ着いた青年だった頃のノワール。戦場で生きてきた彼の手は血に塗れていたようで。
それを癒してくれたルミエルを独占したいと願うものの、それが叶うことはなく。いやでも、独占したいというのはともかく、このシチュエーションで好きになるなとか不可能過ぎかよw
これはノワールが元から持っていた闇を本格的に使うようになったきっかけってことなのかな。
ノワールは自らの魂と身体を分離させ、からっぽになった身体の方にはエリシオと名付けた擬似人格を植え込んで手駒とした。そうか、エリシオはノワールそのものだったのか。
6人の同時変身はシリアスなBGMと共に。名乗りも無く、今後に最低でも後1回変身シーンがあることが判る。
ノワールの中にも大好きという気持ちがあるのなら、笑顔にすることが出来る筈。ホイップのその言葉で光明が見える。
ファンタスティックアニマーレでノワールを押し切れるかと思われたそのとき、ノワールに取り込まれた筈のエリシオが復活、ノワールとルミエルさえもカード化し、世界を塗り替えてしまう。
おっと、ここでエリシオがラスボス化するということか。ここから更にノワールが巻き返すほどの尺があるとは思えないしなぁ。
そして生まれたのは好き嫌いの気持ちが消えた世界。いちか達も取り込まれ、アニマルスイーツとアニマルクリスタルも灰色に。
最終決戦らしい展開になったきたぜ……!というところで、次回予告でまさかのキュアペコリン誕生である。これは燃える展開を期待したい。
そういえばシエルが転校してきた24話の数学の授業のシーンで黒板にやたら3と9の数字の並びがあったのは初音ミクコラボへの振りだったらしい。分かるかwwwww
ペコ蔵じじいコスのdisさんとかないみかさんがコミケで邂逅してるの面白過ぎでしょwwwwww
さあ、年末年始の2回に渡って情報解禁した『HUGっと!プリキュア』の番宣が始まりましたよ。
タイトルロゴを見ると、「HUG」の真ん中の「U」は小文字に見えるんだけど公式の表記を確認すると大文字なのね。
テーマは「育児」と「お仕事」ということで、考えようによってはストレスフルなテーマではなかろうか。
つまりハグはプリキュア同士で抱き合うのではなく、赤ちゃんを抱っこするというようなニュアンスっぽい。
3人スタートだし、子育てで夫婦っぽく見える2人……といった百合描写もあまり無さそうに思える。
いいかお前等、既に今からバブみを感じるからって授乳本とか出すなよ!いいか?絶対だぞ!
メンバー構成は、
・野乃はな/キュアエール
・薬師寺さあや/キュアアンジュ
・輝木ほまれ/キュアエトワール
となる。『ハトプリ』の初代プリキュアであるキュアアンジェと暫くは混同してしまいそう。
さあやとほまれの名字から放たれるパワーが凄ぇw
はなの口癖「めちょっく」とは一体……。「めっちゃショック」の略ではないかと言われているが……。
はな役の引坂理絵さんは『プリアラ』でいちかのクラスメイトじゅんこ役で出演していたのか。
過去作にチョイ役で出演していたキャストが主演に抜擢されるケースは珍しくないけど、前作からそのままスライドしてくるのは珍しいんじゃないか?
さあやは眼鏡を掛けることもあるキャラと判明。六花を彷彿とさせる赤いフレームの眼鏡。こちらはアンダーフレームっぽいが。
『プリアラ』が幼めのデザインだったからか、今度は結構大人っぽいな。ギャグ顔とかやりだしたら印象変わるかもだけど。
ちらっと映った変身バンク。今の段階ではハチャメチャなクオリティかどうかは何とも判らん感じだな。
3人がお世話することになるはぐたんのキャストは多田このみさん。まさかの『まほプリ』のまゆみである。
育児対象であるはぐたんが成長して追加戦士になるんじゃないかと予想されているが、追加戦士になったら育児の対象がいなくなっちゃうじゃん。
代わりの赤ちゃんキャラを出すという手もあるが、それはちょっと育児というテーマを掲げている以上、どうかなと思う。
それに2年前にはーちゃん/キュアフェリーチェでやった手法をこの短期間で繰り返すとも考え難い。
プロデューサーの中には内藤さんの名前が。テレビシリーズ→秋映画→テレビシリーズって神木さんと同じ流れだな。
一度テレビシリーズを経験させて、翌年に脇からテレビシリーズを見させながら映画を企画せる。そして得た経験を2回目のプロデュースとなるテレビシリーズにフィードバックさせるという東映の狙いなのかしらん。
年末の時点ではスタッフはプロデューサーしか解禁されていなかったが、公式サイトがお漏らししてしまって、瞬く間に拡散されてしまうという。まぁ結局、年明け早々には解禁されたのだが。
監督は佐藤順一さんと座古明史さんの2人体制。佐藤さんは言わずと知れた『おジャ魔女どれみ』の監督だし、座古さんは昔からプリキュアシリーズの演出を手掛けてきた実績がある。
キャラデザは4度目となる川村敏江さん。ちょっと再登板し過ぎ感はあるが、めちゃんこ可愛いデザインという意味では間違いない人選か。
メインライターはゆかりさん登板回担当でお馴染み坪田文さん。数ヶ月前に嬉しいことがあったみたいなツイートをしていたので、もしかしてとは思っていたが。それに一旦『プリアラ』を離れるとも言っていたからな。
主題歌はOPをまこぴー、EDをプリキュア達がそれぞれ担当。まこぴー、遂にOPを任されるのか……。
同時に春映画『プリキュアスーパースターズ!』のCMも開始。監督の池田洋子さんは『スイプリ』映画の監督やってた人か。
作監は香川さんで、脚本は米村さん。米村さん、仮面ライダーとスーパー戦隊のオールヒーロー春映画が無くなったから引っ越してきたのかw
まゆみとじゅんこの登場ワンチャンあるのだろうか……。
同時にキューティーフィギュア3体セットもプレバンで受注開始。『プリアラ』はホイップのデザインがツボだったから買ったけど、今回はいいかなー。
食玩としてのクオリティはかなり上がっているようだけども。それに『プリアラ』のフィギュアーツの発売スケジュールを見るに、プリキュアーツも仮面ライダーのフィギュアーツみたいに放送中に発売されるようになってくるんじゃないか?
そうなると、よっぽどビビッときたもの以外は買わなくてもいいかなーと。
ただ今度はプリキュアだけでなく変身前や妖精のラインナップもあるとのこと。プリキュアの変身前のフィギュアってかなり希少なのでは?世界制服作戦くらいしかパッと思いつかないぞ……。
って、ちょっと待て。フェリーチェのアレキサンドライトスタイルはいつになったら出るんだよ。
関係者に配布された資料で秋映画が15周年記念作品となることが明記されている模様。単に記念の年に公開される映画という程度の意味なのか、内容的にも凄いものになるのか……。
ただ春映画という枠があるのに、秋にオールスター系の作品を上映する構成というのはどうにも違和感があるしな……。
燃:A+ 萌:A+ 笑:B+ 総:A+
エピソードリンク
・第45話「さよならゆかり!トキメキ☆スイーツクリスマス!」
・第47話「大好きをとりもどせ!キュアペコリンできあがり!」
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