【コミカライズ】仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火 4巻【感想】
原作:石ノ森 章太郎 漫画:真じろう 監修:小林 靖子
(生への執着。それは死人には持ちえないものだ)
2019年11月の新刊。
野座間の研究所を襲撃する昇の前に立ち塞がったのはプロトタイプのアマゾンシグマ。変身者は名も無き実験体といった感じで不気味だな……。
シグマこそ退けられたものの、昇は捕獲されアマゾン細胞の実験体としてどえらい目に遭わされることに。ただでさえ不安定になっていたのに、もうぐっちゃぐちゃやで……。
昇に与えられた新型のレジスター。これがどうやらネオアマゾンズドライバーのプロトタイプということっぽい。こちらはまだ腕に巻くタイプだけども。
だから名前こそアマゾンズドライバーからの発展型みたいな名前だが、どちらかというレジスターから発展した装備だったってことなのか。
一方、政府からの圧力で徐々に解体されていく野座間。その裏には橘本部長の裏切りがあった。で、そのまま4C局長のポストへと。計画通り……(ニチャア
コミカライズ版のマモルは妙に老け込んでない?いや、置かれている状況を考えるとそうなるのも理解らんではないが、アマゾンって老いるのかな……。
いよいよ昇は紬さんのことも信用出来なっていく。しかし紬さんの方はそれでも構わないと動じない姿勢。メンタル強ぇな……。
アマゾンの精神力が皆強いというわけでもない筈なので、これは単に紬さん個人の特性の模様。ヤンデレの個性……。
巻末には三崎役の高木勝也さんと望役の宮原華音さんの対談が。三崎が当初はマモルに襲われて身体が真っ二つになって死ぬ予定だったって、サラっと言っていて泣いた。惨過ぎるだろ……(´;ω;`)
石田監督が殺すなって言ってくれたそうです。石田さん、鬼じゃなかったんやな……。
意外と長く続いたコミカライズも次で完結の模様。どう考えてもハッピーエンドにならなそうでワロチンチン
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火 3巻(2019/06)
・仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火 5巻(2020/06)
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