【漫画】人狼機ウィンヴルガ ８巻【感想／ネタバレ】
作：綱島 志朗
「この先きっと嬉しいことや楽しいことが私を待ってるの！ここで終わりになんかできないよ!!」
2020年９月の新刊。
表紙は何かをやり遂げた感のある真白と飛花。えぇ、こんなの絶対最終巻の構図じゃん……。まーた打ち切りかーと思うやん。
帯の裏表紙側にチャンピオンREDにて新章開始って書いてなかったらしょんぼりしたまま読むことになってたわ……。
さて、天津之黄泉編最高潮。己の内の怒りをも受け入れた真白は覚醒、反撃が始まる。ウィンヴルガともがっちり噛み合って最早迷いは何も無い。
ウィンヴルガは人間になることを目標としたみたいだけど、人化したらワイルド系のイケメンになりそうですね。
盤亀とウィンヴルガの合体、重装結合ウィンヴルガブレイズが誕生。完全にシュリケンジンなんだよなぁ。ｿｲﾔｯｿｲﾔｯﾜｯｼｮｲﾆﾝｼﾞｬ!
雰囲気的に今回限りの合体だろうなぁ。
お父さんが助けられたの意外だったなぁ。最期に父娘として話せる時間が持てるくらいで、そのまま退場だろうと思ってたわ。
で、お父さんの口から語られる真白出生の秘密。彼女の本当の父親は「リョウ」というらしい。シルエットがどう見ても両兵なんだよな。思わせ振りな見せ方しやがって……。
ほんと最終回という雰囲気が強くて、このまま第１部完的なノリで終わっても全然おかしくないテンションだったぜ……。
巻末には真白の母、白銀の過去エピソードが。お父さんが語った親子の絆の感動を台無しにするなｗｗｗｗｗｗ
燃：Ａ 萌：Ａ 笑：A- 総：Ａ
シリーズリンク
・人狼機ウィンヴルガ ７巻（2020/02）
・人狼機ウィンヴルガ ９巻（2021/05）
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