【特撮】仮面ライダーセイバー スピンオフ 剣士列伝 第1話「an episode of 仮面ライダースラッシュ&バスター」【感想/ネタバレ】
「加齢臭みたいな言い方するな!」
2020/11/08配信。
TELASAで隔週全4話で配信されるスピンオフ。今回は最初からライダーの人数が多いので、こういう形でサブライダー達を深堀りしてくれるのは嬉しいですね。あまり踏み込んだ内容をやると本編でやれと言われてしまうおそれがあるが……。
配信初日11/08限定で無料視聴可能とは太っ腹だなぁ。2話以降も同じ処置があるんだろうか。
スポットが当たるライダーは5人。でも全4話ということは誰かがセット扱いになることは予想出来たが、初っ端にスラッシュとバスターを持ってくるとは。
今日の本編放送でスラッシュが初変身だったから、その流れを意識してのことかしら。
坂本監督で脚本は金子香緒里さん。時系列は8章と9章の間と劇中で明記されている。
アーサーのブックの解析に励む大秦寺さんの元にやって来た尾上さん。2人は15年前、カリバーの裏切りによって起こった戦いを思い出す。
えっ、大秦寺さんって15年前から現役だったの!?今、何歳なんだよ……。15年前の雰囲気を出すための予算は無いということなのか、大秦寺さんも尾上さんも現在と全く変わらない姿での登場で、どこまでがマジの設定でどこからが撮影上の都合なのかよく理解らないw
この15年前の戦いで錫音は壊れてしまった模様。
ブックゲートやディアゴスピーディー等の亜種のブックは大秦寺さんの祖先が作ったものとのこと。ブックを解析して、新しく作り出すという作業は昔から行われていることだったのか。
また、この間飛羽真がアヴァロンで手に入れて来た大型のブランクブックも大秦寺さんが調査中。何か凄いパワーを秘めているらしいが……。
しれっと先代炎の剣士の名前がカミジョウと判明。苗字に「カミ」と入っているキャラに何か法則性はあるんだろうか。
尾上さんが「カミジョウさん」「富加宮さん」とさん付けで呼んでいたのが違和感あるなぁ。特に隼人の事は親友って言ってなかった?
最後は本編OPを良い感じに流してEDに。実質回想シーンが流れただけなのに何か気持ち良く終わってズルいなw
短くても20分くらいはあるかと思っていたが、何と役8分半しかない。しかもその内、タッセルのいつもの導入があったり本編映像の流用があったりして、新撮映像は7分くらいしかないんじゃなかろうか。
せめて変身シーンくらいは見せてほしかったけどなぁ……。
いやしかし細かい設定をぽろぽろ見せてくれたのはワクワクしたので有り難い。次は2週間後の11/22。
燃:A+ 萌:C 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第2話「an episode of 仮面ライダー剣斬」
本編リンク
・仮面ライダーセイバー 第9章「重なり合う、剣士の音色。」
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