【漫画】SPコミックス版 サバイバル 8巻【感想/ネタバレ】
作:さいとう・たかを
「コレハ、イヨイヨ原始人ダ…………」
(∪^ω^)わんわんお!
1989年2月刊行物。
あれ、もしかして表紙って、さいとうさんの作画じゃない……?
さて、何やら訳ありそうな米国の軍人ロバートとウイリアムと行動を共にすることになったサトル。しかしこのふたり、あまり仲が良くないようで……。
ロバートとウイリアムに板挟みになるサトル辛ぇわ……。また自分の家族探しに有利な行動をとるのが日本語の喋れないウイリアムの方だから始末が悪い。
サトルからしたら食料や寝床の確保だけでも大変なのに、いがみ合ってる場合かよって気持ちだよな……。
ロバートはこの非常事態に国に強制的に召集された一般人だったのか。だから度々やさぐれてたんだな。
ウイリアムは振る舞いが元々軍人っぽいよな。元から軍人と急遽徴兵した人員をツーマンセルで運用してるってことなんだろうか。
サトル、草木を使って簡易小屋を作るくらいはさらさらっと出来るようになってるのスキルの習熟っぷりがパネぇじゃん。
そんなサトルが出会ったのはウイリアム達が生体サンプルとして捕えた白い子犬。勝手にシロと名付けたこのわんわんとの出会いが今後重要になるとは……。
渇きに耐え切れず、ウイリアムは火山灰に塗れた川の水を飲んで死亡。死ぬシーンすら描写してもらえないとは非情だ……。
国から見放されたらしいロバート共に富士の樹海を抜けなければならないが……。
燃:A 萌:C 笑:C+ 総:A+
シリーズリンク
・SPコミックス版 サバイバル 7巻(1989/02)
・SPコミックス版 サバイバル 9巻(1989/03)
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