【アニメ】キボウノチカラ オトナプリキュア’23 第6話「ホノオノユラギ」【感想/ネタバレ】
「夢が叶ったと同時に、僕等が一緒にいる未来は無くなった」
社内コンペがなかなか通らず塞ぎ込みがちなりん。遅刻しそうな状況で会社へ向かう途中、シャドウらしき姿を目撃。しかしコンペに遅れるわけにはいかないりんは仕事を優先してしまう。
かといって仕事に集中出来る精神状態でもなく、そんな自分に一層落ち込んで……。
うーん、当時はプリキュアとしての使命が最優先!みたいな行動基準で何とかなっていたけど、大人になった今、それで今後の自分の生活が立ちいかないとなると迷っちゃうのも仕方ないよねぇ……。世知辛いわ……。
りんの母、夏木和代さんが少しだけ登場。こんなに美人だっけ……?キャストは当時から変わらず浅野まゆみさん。オリキャスを呼べるなら出す、みたいな方針なんかな。
のぞみに話せなかったりんが選んだ相談相手がかれんさんなのエモ……。かれんさん、頼れるお姉さんオーラがめちゃくちゃ強くなってる。
そんなふたりが訪れたのは『Splash☆Star』の大空の樹。こういうクロスオーバー良いよねぇ。
大空の樹を切り倒して土地開発を進めようと相談してる人達が登場。単にSDGs要素として入れただけなのか、今後咲舞の変身と関わってくるのか……。
新たに現れた犬型のシャドウ。これってプリキュアに対抗するためにベルがシャドウの生み出した方を変えてきてるってことなんだろうか。
最終的には融合してケルベロスみたいになってたけど……。
複数体現れた犬型シャドウに苦戦するアクア。そこでりんが迷いを振り切り、キュアルージュに変身。情熱の赤い炎かっけぇ……。
一方、人間界で調査を続けるココ達。くるみはココにのぞみに会ってほしいと進言するも、彼は複雑な心境で。
のぞみが先生になってからも時折、様子を見に人間界へやって来てはいたらしい。しかし、のぞみが夢を叶えたということはすなわちココと結婚してパルミエ王国の王妃となる道は途絶えたことを意味していて……。
うーん、現実の壁よ……。ココが良いよと言ったって、王妃が普段国内にいないってのはマズいもんなぁ。かといってココの性格上、自身が玉座から降りるという選択肢も無かろう。えぇ、納得出来る着地点見付かんのかしら……。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A- 総:A+
エピソードリンク
・第5話「ノゾミノノゾミ」
・第7話「ウレイノカジツ」
雑誌リンク
・アニメージュ 2023年12月号
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