【漫画】パタリロ! 22巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「アトムもナショナルキッドもジャングル大帝もやめーっ!」
1984年9月刊行物。
今回から魔界侯爵アスタロト編に突入。パタリロは夢の中で会ったことのないパタリロ6世となって、アスタロトの召使として魔界の勢力争いに巻き込まれていく長編展開がスタート。
割とグロテスクなシーンなんかもあったりして。
沼地の女神様、斧で頭かち割られて惨殺されるのほんと可哀想。
バチカンにスーパー八百政があるのもすき。
1コマだけパタリロが8世の髪型になってるの劇中でも指摘されてるけど、さては描き終わってから気付いたな?
ギャグ漫画と言い切れない不思議な読み味だよな。ギャグを添え物としてアスタロトのストーリーとして読んでも面白いのよね。
この展開、次回へ続きます。
こういう話も出来るのがこの作品の懐の深さというか何というか。ってか、マライヒの家族の話どこいったんだよw
燃:A 萌:B 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・パタリロ! 21巻(1984/05)
・パタリロ! 23巻(1985/01)
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