【漫画】GANTZ 17巻【感想/ネタバレ】
作:奥 浩哉
「俺はおまえを守るためそこから出て来た…筋肉ライダーたい!!」
2005年7月刊行物。
今度のターゲットは人間に擬態しているらしいオニ星人。どうやら日本語を解するようで、意思疎通が可能。
しかし、レイカのことを輪姦そうと言ってきたりと何言ってるか理解った所為で逆に怖ぇじゃねぇか……。
気になるのはゲームの参加者の動向が星人間である程度共有されてそうなところ。吸血鬼達が情報発信してるんだろうか。
オニ星人、実在する人間に化けることも出来るのか。これは厄介だぞ……。完璧にコピれるのは外見だけで言動は粗いようだけど、極限状態の中にニセモノが紛れている可能性が生まれるだけで大分厄介じゃねーか……。
レイカに化けてチキン野郎とセックスしてた個体、一体何が目的だったのか。油断させる狙いならセックスに誘うところまでで良かったよね……。
弘斗や坂田師匠の超能力は想像以上に身体に負担を掛けている様子。生命力を削って行使してるってことか。
そんな中、弘斗が吸血鬼との戦いの中で生命を落とす。あれは死んだよな……身体バラバラになってたし……。何でだよ、師匠より先に死にやがって……(´;ω;`)
大左衛門は何だかんだでちゃんとタケシを守ってるのが良いよな。自分からタケシが想像していた筋肉ライダーを自称するとは……。
大左衛門もタケシも生き残ってほしいが、そんな甘い世界観じゃないよな……。
巻末には奥さんの手書きコメントが。どういう企画なんだw
燃:A+ 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・GANTZ 16巻(2005/04)
・GANTZ 18巻(2005/11)
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