【漫画】ONE PIECE 巻百一〝エルバフの冒険〟【ワンピース111巻／感想／ネタバレ】

作：尾田栄一郎

「よう生きたなァ!!ロビン!!!22年!!よう生きとってくれた!!!よう会いに来てくれた!!!」

2025年３月の新刊。

ベガパンクの全世界へ向けた発信によって激動する世界。そんな中、麦わらの一味は何とか島を脱出して……。
次なる目的地は巨人の国エルバフ。こーれはまた感慨深いねぇ。初出いつだよ……。20巻までには巨人と出会ってた筈だもんね。

長編の導入部はどうしても仕方ない部分はあるがあまり盛り上がらんなぁと思っていたら、ロビンとサウロの再会で泣かせてくるじゃないの。正直サウロって誰だっけ？って感じなんだが、いいんだよ、こういうのは雰囲気で泣いときゃよぉ！

2025年４月からアニメの放映時間が日曜夜11:15に移行。これは思い切ったな。もうあまり子供向けに作っていくつもりがないってことなんだろうか。今のご時世、配信で見るよって子も多いかもしれないけど。
この形態なら無理して毎週放送しなくてもいいんじゃないか？『鬼滅』みたいに放送と休止期間を繰り返す形式でも良いのでは。

燃：Ａ　萌：Ａ　笑：A-　総：A+

シリーズリンク
・ONE PIECE 巻百十〝時代のうねり〟（2024/11）