ドキドキ!プリキュア 第1話「地球が大ピンチ!残された最後のプリキュア!!」
「みなぎる愛!キュアハート!!」
プリキュアレジェンド10年目。
さて、スタッフを一新して送るシリーズ第10作8代目。スタッフは、ほぼ総入れ替えなのに、キャラデザは6代目と同じ高橋晃さんという不思議。
アバンはトランプ王国の崩壊と思しきシーンから。キュアソードは、ただ1人、謎の怪物ジコチューに立ち向かうも、多勢に無勢で力及ばず。いきなり触手とかトばしてんな!
この導入は5代目を思い出すわけですが。にしても、今回は敵勢力の名前がまだ不明なのか……。
OPは3回目くらいで好きになるパターンかな。取り敢えず、あの妖精と人間の中間みたいなデザインの妖精が若干気持ち悪いw
東京クローバータワーに社会見学にやってきた大貝中学。生徒会長の相田マナは次々と起こるトラブルを解決していく。
って、プリキュアに生徒会長多いな!史上4人目か。最早生徒会長プリキュアだけでチームが組める勢い。
タワーの近くには、最近人気のアイドル、剣崎真琴もやって来ていた。事前情報で既に、彼女がキュアソードであることは判っているけど、何故、トランプ王国からやって来た彼女がアイドルをやっているのかは不明。
マナの友人、菱川六花はマナに振り回される感じか。何にでも首を突っ込むマナを心配している。
遠いところを見るときだけ眼鏡をかけるようで。六花ちゃん眼鏡可愛い。
意味深な台詞と共に、アクセサリー屋の店主、ジョー岡田からキュアラビーズを渡されるマナ。
ふざけた名前だけど、キーパーソンっぽいな。
タワーには他の中学に通う四葉ありすもやって来ていた。どうもマナと友人のようだが……。
って、あれ?頭にウ〇コついてね?
アイキャッチはA、B共通なのかな。
タワーの展望台に登るためには、長蛇の列に並ばなければいけない。当然、中には横入りしたいと考える人も居て。
そんな自己中心的な心を抜き出して素体とし、ジコチューを生成する少年イーラ。
ジコチューのデザインが蟹なのは、横入りしたいという気持ちから出来てるからか。ってか、何かと融合させる必要が無いという設定は史上初だよな。これは、ジコチューのデザインも毎回楽しみだな。
ジコチューは元となった気持ちを叫び続けるみたい。デザトリアンを思い出すわ……。
ジコチューが現れても、逃げないどころか、他の人を心配して、突っ込んじゃうマナ。そこへ妖精シャルルが現れる。
今年は、プリキュア1人ずつに妖精がついてるんだけど、レギュラー多過ぎじゃね?
シャルルはラブリーコミューンに姿を変えるが、ロクに説明を聞いていないマナが変身出来る筈も無く。
そんなピンチにキュアソードが現れる。まさか、いきなり出て来るとは思わなかった。必殺技ホーリーソードで易々とジコチューを撃破。あれ、今回は技名の頭に「プリキュア」って付いてないのかな。
で、戦闘終了かと思いきや、別の幹部マーモが生成した蟹型ジコチューが出現、マナを庇ったソードが捕まってしまう。
ソードが最後のプリキュアってことは、トランプ王国には他にもプリキュアが存在しのたかしらん。他の生き残りが5人目だったり……?
例のごとく、トランプ王国にプリンセスが何やかんやで。
そして、いよいよ変身シーン。コミューンに変身用のラビーズをセット。合言葉は「プリキュア・ラブリンク」か。
変身バンクは先代ほどではないものの、なかなかのクオリティ。頭部が先に完全展開するのは凄く珍しいパターンの気がする。
変身したところで、本編終了。『オールスターズ』公開直前の6話までに4人揃えないといけないわけだけど、どういうペース配分になるのかしらん。取り敢えず、次回に2人目というわけではなさそうだけど……。
EDのCGはどんどんクオリティが上がっていっていて、引くレベル。みんな可愛いな。
振り付けは遂にマエケンが降ろされ、MIKIOという人に。『戦姫絶唱シンフォギア』とかに関わっていた人か。
初回なのに、作監は高橋さんじゃないのか。昨年と同じで、キャラデザの人自身が作監を務めることはないんだろうか。
ってな具合で始まりました『ドキドキ!プリキュア』。今年は、どうもストーリー重視っぽい作りで、毎度のことながら楽しみですね。
燃:A 萌:A 笑:B 総:A+
エピソードリンク
・第2話「ガーン!キュアハートの正体がバレちゃった!!」
シリーズリンク
・スマイルプリキュア! 最終話「光輝く未来へ!届け!最高のスマイル!!」
関連書籍リンク
・高橋晃 東映アニメーション プリキュアワークス(2015/02)
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