デーゲンメイデン 3.後楽園、破砕
「俺は弱いかもしれないが━━俺たちは弱くない」
2013年2月の新刊。約4ヶ月3週間半の積み。4ヶ月振りの新刊。
表紙は練司と薄緑……かと思いきや、薄緑といすかでした。まぁ、こっちの組み合わせの方がラノベらしいけど。
って、クラウ・ソラスェ……。いや、本来の姿で出てるが。
さて、思わぬ形で、いすかと再会を果たした練司。しかし、お互いの立場や、いすかを狙うグングニルの存在が、2人を引き裂いていく。
時を同じくして、弁慶機関とロキの会合が行われることになって……。
クラウ・ソラスに弱いと言われ、落ち込む練司だったけど、いつの間にかハーレム宣言していたでござるの巻。
どういうことなの……。
練司さんの守りたい人達って女の子ばっかりじゃないですかー!やだー!
相変わらず、クライマックスで薄緑が剣に姿を変えるところが格好良いんだよなぁ。
あれよあれよと話が進み、あれ、これ常にクライマックス展開なんじゃなくて、単純に完結するんじゃね?と思っていたら、本当に次で終わりだそうです。
次は2013年7月に4巻にして最終巻『東京、崩壊』。
燃:A 萌:A- 笑:C 総:A
シリーズリンク
・デーゲンメイデン 2.池袋、穿孔(2012/10)
・デーゲンメイデン 4.東京、崩壊(2013/07)
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