仮面ライダーアマゾンズ Episode6「FOR WHAT I FIGHT」

「七羽さん、お━━━━そ━━━━い━━━━!!」

美月の危機に駆けつけた悠は変身して蝶アマゾン2に立ち向かうが、暴走スイッチが入っていないからか苦戦。

間違った方向に力を解放してしまったアマゾンオメガは全身から極太のトゲを生やし、蝶アマゾンを活動停止に追い込む。
おいおい、危険過ぎるだろ……。一歩間違えば、美月や駆除班の人達に刺さってたぞ。

美月は取り敢えず三崎が家まで送っていくことに。今回は美月が悠の正体を知って一悶着あるのかと思いきや、この後登場せず。次回以降に持ち越しか。

戦う理由が定まらない悠はもう一度、仁と会うため野座間製薬へ。蛹になった蝶アマゾンも調査のため運び込まれていく。

仁は自ら自分の身体にアマゾン細胞を移植し、アマゾンとなった。開発に携わっていた責任感から全てのアマゾンを殺すって言ってるけど、まだ何か他にも事情がありそうだよな……。

水澤本部長の話によると、アマゾン細胞の開発は2年前まで上手くいっていた。しかし、当時研究施設の爆発により、4000体のアマゾンが街に解き放たれたという。その爆発の原因が何なのかって話だよな。
また、悠は第3のアマゾンという位置付けであることも判った。パワーアップへの布石なのかな。

全てのアマゾンを殺すと断言した仁、都合の良いことばかり言う母と決別した悠は駆除班と共に守りたいものを守り、狩りたいものを狩ることを決意。狩る対象はアマゾンに限らないとも宣言。

その決意は主人公らしくて格好良いと思うが、現状、本部長の掌の上感が否めないんだよなぁ。生殺与奪健を握られている間が強い。仮にドライバーに抑制プログラム的なものが仕込まれていたら一発アウトな気が……。

蛹から成虫へと進化した蝶アマゾン2と再戦。変身シーンで主題歌が流れるとは思わなかった。タイミングがタイミングだったから、そのまま終わるのかと思ったわw

研究所に潜入してきた七羽さんによって救出される仁。以前に仁から施設のことを聞いていたから助けに来ることが出来たって、それにしても七羽さん凄過ぎだろw

仁をスカウトしにきた橘本部長はスタンガンを喰らって気絶。一気にマッキーっぽくなっちゃったw

お、6回目にして初めて引きが大人しかったんじゃないか?悠がなかなか変身解かないから、暴走してマモルに襲いかかるんじゃないかとヒヤヒヤしたわ。

尺は34分とちょっと伸びましたね。どうやら脚本は30分想定で書かれていて、後は監督の裁量で伸びたりするっぽいな。

公式サイトでは次回登場予定のモズアマゾン1と2が公開されている。どうもミスではなく、次のアマゾンを先行公開していくスタイルになった模様。

いつの間にかレジスターの名前がアマゾンズバングルに変わってるのは何なんだろうか。抑制剤が切れて初めて位置情報を発信する仕組みって書いてあるけど、何で普段から位置情報を拾えるようになってないんだろう……。

燃:A+ 萌:A- 笑:A 総:A+

TV版リンク
仮面ライダーアマゾンズ Episode6「FOR WHAT I FIGHT」(TV版)

エピソードリンク
Episode5「EYES IN THE DARK」
Episode7「GAME OF THE BUTCHERS」

特撮

Posted by お亀納豆