仮面ライダーディケイド 第18話「サボる響鬼」
「鬼合戦の始まりだ!」
いよいよ最後の世界、響鬼の世界へ。この世界での士の役割は伝説の音撃戦士……なのか?
薄紅色の道着って言うと格好良いけど、ピンクって感じだよな。つーか髪型がw
森の中を歩いていた士達はカッパに襲われる。そこへ現れたのはアスム。顔は人間のままで、身体は鬼になっていた。これは修行中でまだ完全には変身出来ないってことなのかな。
スーツは桐矢鬼の流用か?
苦戦するアスムに変わって、ディケイドがカッパの素早い動きにカブトのアタックライド・クロックアップで対抗。クロックアップすれば、多少素早いだけの敵など造作も無い。ファイナルアタックライド・ライダーキックで難なく撃破。
別の場所ではバケネコが出現していた。魔化魍の出現パターンは他のシリーズと同じ適当な感じに。そもそもこの世界では童子や姫は居ないんだろうな。
バケネコと戦うのは音撃道ザンキ流の斬鬼とイブキ流の威吹鬼。ザンキ流には師範代のトドロキが、イブキ流にはアキラが居る。
イブキの変身シーンでバラの花びらが舞っていて吹いた。バラと言えば、ラ・バルバ・デか村上社長なわけですが。『キバ』でもバラ出て来たか。
イブキ流の弟子は女の子ばっかり。イブキさん、助平過ぎますw
トドロキはアキラに片想いをしているそうです。オリジナルで恋仲だった日奈佳役の神戸さんは亡くなっちゃったしなぁ。
彼等はディケイドを見て、悪魔と言うが今回は戦闘無し。やっぱり鳴滝さんは何がしたいんだ……。彼はディケイドが旅を終えたとき、世界が滅びると言っているが……。
変身解除後に全裸という設定は健在。弟子達が遮蔽幕と新しい服をささっと用意。
この世界での海東の狙いは三つの流派に伝わる巻物。取り敢えずはザンキ流とイブキ流を潰し合わせることに。巻物を奪った後は、カメンライドで電王を作り出す。普通にオリジナルキャストでした。
「俺、参上!」って言い切る前にファイナルフォームライドさせられて吹いたw
やっぱりディエンドのデンオウデンライナーのカードも上書きされていたのね。
一方、アスムはヒビキに波紋を言い渡された。自分自身も引退し、ヒビキ流は自分の代で終わりと言うヒビキにアスムは詰め寄る。
そこへテングが現れるが、ヒビキは変身しようとしない。
クウガが応戦するが苦戦。ユウスケクウガ、最近良いとこ全然無いな……(´・ω・`)
仕方なく変身するヒビキだったが、テングを倒した直後に力が暴走し、魔化魍牛鬼へと姿を変えてしまう。
これってオリジナルの「鬼の力は本質的に魔化魍と同じ」って匂わせていた部分を上手く使ってるんだよな。
これにより、今までは力を失ったカードもうっすらとライダーの姿が見えていたが、カードから完全に響鬼の姿が消えた。
ディケイドは牛には闘牛士と龍騎にカメンライド。するとライドブッカーから赤い布がぶぁさっと。って、龍騎って全身赤だけど、大丈夫なんだろうか。
というわけで、響鬼世界前編でした。ちょくちょく『響鬼』みたいに筆文字のカットが入る演出を再現してくれているのが嬉しい。
ディスクアニマルや巨大魔化魍が出て来ないのは予算の都合か。次回は出て来るみたいだけど。
次回は王蛇クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!しかもオリジナルキャストっぽい!持ってた武器は何だ?
燃:A+ 萌:B 笑:B+ 総:S-
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