【ラノベ】七星のスバル 3巻【感想】
「わたしたちが強くなって、旭姫を支えるんだ。彼女自身に世界の選択を委ねるためにも」
2016年5月の新刊。約3ヶ月1週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙は誰かと思ったらエリシアか。全然記憶に無かったわ。今までビジュアルが出て来たことあったっけ。
さて、旭姫がログアウト出来る手段を探す一方、陽翔のセンスに耐えられる武器を求めることにした〝スバル〟。魔の海域に手がかりを得た一行の前に現れたのは、かつての仲間クライヴで……。
裏切っていたと見せかけて、実は仲間達のために行動していたというのはベッタベタな展開なんだけど良いものである。
リユニオンに隠された陰謀。それは現実世界をも侵食するようなもので。時間を遡って歴史を改変するとか、これまたドデカい話になってきたな……。ただのオンラインゲームの筈だったのに……。
そしてエリシアの指に光る〝スバル〟のパーティーリング。おおおおおお、これはあからさまな追加戦士フラグじゃないですかー!やだー!こういう引き、ほんとすこ。
だからこそのタイトルの「七星」なのかな。
次は2016年10月に4巻。
燃:A 萌:A 笑:B- 総:A+
シリーズリンク
・七星のスバル <2>(2015/12)
・七星のスバル <4>(2016/10)
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