【特撮感想】仮面ライダーエグゼイド　第32話「下されたJudgment！」

「今こそ審判の時━━」

ＯＰに今回から登場する仮面ライダークロノスのシルエットがパラドクスと挿し代わる形で追加。
どうせ次回にはシルエット解禁するだろうに、わざわざ今回の時点で足してくるとは……。

さて、近付く最終決戦。黎斗が前回言っていた「新壇黎斗」って一発ネタじゃなくて、今後も引っ張っていくんだ……ｗ

最近姿を見せていなかった院長はライドプレイヤーとしてゲームに参加していた。小姫を救えるかもしれないと知ったが故の行動。
飛彩は飛彩で父の背中を見てドクターを目指したって明言してるし、ただの賑やかしのオッサンじゃなかったことが判って嬉しい。でも、しっかりボケを忘れないのが流石だｗ

グラファイトは進化してレベル99に。色が赤色になったのは理解り易いパワーアップ描写ですねぇ。
公式サイトによると正式名称はグレングラファイトバグスターらしい。

釈放された檀正宗が向かうのは幻夢コーポレーション。社長室の引き出しにはバグルドライバーⅡと仮面ライダークロニクルガシャットが。
社員達は元社長の帰還に喜ぶが、多分もっと酷いことになるで……。

黎斗曰く仮面ライダークロニクルのラスボスはゲムデウスという存在。一応シルエットだけは映っていたが、どこまで本当の姿なのかは判らない。
このゲムデウスを唯一倒せる存在が伝説の戦士、仮面ライダークロノス。ただし変身するには全てのバグスターの完全抗体を持っている必要があるんだとか。
ちなみにゲムデウスがどういう存在かは、パラド達も知らないそうで。

プロトガシャットが今何処にあるかというと、衛生省が黎斗のアジトから回収し、厳重に保管中。でも、速攻正宗に強奪されたよ！やったー！

ここでＯＰ。最終決戦前の覚悟を固める戦士達。決着のタイミングでこそ使ってほしいんだけどなぁ。
あっ、ニコさん、そんな格好でブランコをこいだら見えてしまうのでは……。

仮面ライダー陣営、バグスター陣営が向かい合って次々と変身していくシーンは燃えずにはいられない。
飛彩とラヴリカ、大我とグラファイトと対峙しているのに対し、黎斗の台詞を無視して永夢に話しかけるパラドｗ

黎斗はデンジャラスゾンビを２つ目のスロットに挿してゾンビアクションゲーマーレベルＸ－０に変身。
胸部のデザインは通常ライフのあるライダー共通になっているわけか。

またここで上手くデンジャラスゾンビを販促してくるよねー。ちなみに今回の戦闘でも１回死亡したので残り96機。

戦いに堂々と割り込んでくる正宗。彼はバグルドライバーⅡと仮面ライダークロニクルガシャットで仮面ライダークロノス・クロニクルゲーマーへと変身。レベルは不明なのかな。

正宗は16年前の時点で永夢と同じくゲーム病に感染していたらしい。こちらはわざとだけどな。
息子やバグスターも会社の商品と言い切るのは、かなりヤバいキャラって気がするな。

カタログバレが来たときは、こんなん黎斗が変身するに決まってるやんと思ったものだが、まさか違ったとは……。
ただ、まだ話数が残っているから途中で黎斗が引き継ぐ可能性もあるな。

単純にスペックも高いんだろうが、怖いのは固有能力ポーズ。時間停止は強力過ぎでしょ……。
直前にエグゼイドのリプログラミングを喰らっていたラヴリカは通常ダメージが入る状態でライダーキックを喰らってしまい昇天。

停止時間の中で死んだキャラはそのまま永久に死んでしまうとのことで、完全体といえども復元不可能。あっさりとラヴリカ退場。

前回の提供画面で全員生き残れると約束出来ないと言われていたから、消えるとしたらラヴリカだろうとは思っていたが断末魔の叫びすら無いままとは……。
公式サイトでオールアップと書かれていたので完全にアウト。パラドは大層ショックを受けていたが……？

そういえば『ゴースト』のＶシネは１本で終わりなのか。てっきり『スペクター』の発売前後に発表があるもんだとばかり。

燃：A+　萌：A-　笑：A-　総：Ｓ

エピソードリンク
・第31話「禁断のContinue!?」
・第33話「Company再編！」

仮面ライダーエグゼイド変身ベルト DXバグルドライバーツヴァイ&仮面ライダークロニクルガシャット
	バンダイ 2017-05-13 売り上げランキング : 25Amazonで詳しく見るby G-Tools