【コミカライズ】緋弾のアリア 紫電の魔女 Ⅰ【1巻/感想】
作画:こよか よしの 原作:赤松 中学 キャラクター原案:こぶいち
(どうやら俺が平凡な男子高校生になるには━━まだまだ超えなきゃいけない『Go』があるみたいだぜ)
2018年5月の新刊。
前巻でストーリーに一区切りついたなーと思っていたら、まさかの巻数リセットである。気付けばそんなに冊数出ていたんだな……。
サブタイの『紫電の魔女』には「Spark Out」というルビが振ってある。これは原作Ⅸ巻のサブタイの読みと一致する。あちらは「蒼き閃光」という字にあてられているが。
想定通りの流れというわけではなく、どうも結構ギリギリで変更したっぽい。というのも今、コミックアライブのサイトに行ったら巻数表記変更のお報せが掲載されていた。
つまりアライブ連載時のタイトルが変更されたわけではないんだな……。
イ・ウーが崩壊したことで始まる『師団(ディーン)』と『眷属(グレナダ)』の戦い。魑魅魍魎入り乱れる大きな争いにキンジは否応無く巻き込まれていく。
おいおい、宣戦会議(バンディーレ)に集う強者達の絵面、ワクワクするじゃねーか……。
原作だと一気に新キャラが出過ぎて混乱した覚えがあるが、ビジュアルがあると理解り易くて良いね。ジーサードの本格登場が今から楽しみだぜ。
メーヤってこんな可愛いシスターさんだったのか。原作の表紙に出たことが無いからどうにも印象が薄い。
しかし緋緋神の話を始めてしまったら、いよいよ終われなくなるのでは……。いや、長いこと続けるぞっていう意思表明だとしたら嬉しい限りですけど。
うーん、でも『紫電の魔女』は長く続けるためのタイトルではないように思うな……。小刻みにカウントをリセットするつもりなのかも。
カバー下で高千穂さんが友情出演してるの草。
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・緋弾のアリアⅩⅥ(2017/09)
・緋弾のアリア 紫電の魔女Ⅱ(2018/09)
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緋弾のアリア 紫電の魔女 I (MFコミックス アライブシリーズ) | |
こよかよしの 赤松 中学
KADOKAWA 2018-05-23 |
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