【漫画】カードキャプターさくら クリアカード編 6巻(通常版)【感想】
作:CLAMP
「おまえは『隠すために』笑っていたんだな」
2019年4月の新刊。
特装版には小冊子とオーディオガイドCDが付属しているそうな。オーディオガイドって何ぞや……?
さて、衝撃的な5巻の引きから一体どうなってしまうのかと思ったら、その辺の話はスルーで、秋穂と海渡さんの過去がちょろちょろと見え出してくる。
秋穂は一族の人間なら誰もが持っている筈の魔力と得意魔術を持たずに生まれてきた。一方、海渡さんはあらゆる魔術に才能を発揮していたようで、ということは海渡さんは秋穂にさくらの余剰分の魔力を与えるために動いているのかしら。
と思いきや、秋穂自身が一族が作り出した魔法具って話も出て来るしよく理解らんな。さくらが友達になった秋穂は魔法具がオリジナルの秋穂をコピーした姿とかなのかな。
小狼は笑顔の裏に苦悩を隠していた事をユエに指摘される。相変わらずさくらが蚊屋の外なのがちょっと気になるが……。
そんな小狼がさくらカードを一時的に使用する展開は燃えますね。
ユエはユエで魔力切れを起こし掛けている気配がある。さくらとの魔力回路が切れつつあるのかな……。
今回は不発に終わったが、モモもケロちゃん達と同様に真の姿があるとのこと。兎ベースで格好良くなるのん?
海渡さんはお目当てのクリアカードが生まれるのを待っているらしい。それはつまり似たようなクロウカードがあるということだと思うんだけど、一体どれなんや……。特別必要となるとやっぱりライトかダーク?
燃:A+ 萌:A 笑:A- 総:A+
シリーズリンク
・カードキャプターさくら クリアカード編 5巻(通常版)(2018/09)
・カードキャプターさくら クリアカード編 7巻(通常版)(2019/09)
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