【アニメ】フルーツバスケット 2nd season 第21話「あったんだ。確かに」【感想/ネタバレ】

「欲しかったものがある。抱きしめてくれる両親。帰りたいと願う家。みんなが笑っていられる場所。みんなが離れていかないような、自分。……欲しかった━━━━欲しかった」

今回は由希の過去が語られる。慊人との出会いから、透に帽子を託すようになったところまで。

回想シーンでの神と十二支の集い、杞紗と燈路はまだ生まれていないか幼過ぎて参加していないようで慊人を含めて11人。当時のそれぞれの立ち位置が見えて面白いな。
りっちゃんは楽羅と一緒にいるし、紅野はこの頃から孤立。依鈴が黙って紫呉にひっついているの可愛いな……。

要所要所で登場する草摩を取り仕切る女中頭。草摩の伝統を大切にしていることが言動の端々から伺える。呪いの当事者ではないけど、神と十二支の絆を近くでずっと見ていたからこそ、それがとても尊くて蔑ろにすべきものではないと信じてるのかな。

この辺りから由希と夾が透に向けている感情は全然別のものだと見えてくるんだよなぁ。

燃:C 萌:A 笑:C 総:A

エピソードリンク
第20話「大丈夫ですか」
第22話「俺は、嫌なんだ!」

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愛蔵版 フルーツバスケット 8 (花とゆめCOMICSスペシャル)

アニメ,漫画

Posted by お亀納豆