【コミカライズ】可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 6巻【最終巻/感想】
原作:花間 燈 作画:CHuN(Friendly Land) キャラクター原案:sune
「とうとう兄さんのシスコンが火を噴いたのかと思った」
2021年2月の新刊。
表紙はラストということでヒロイン全員集合か。
さて、真緒との取材デートの続きからなんだけれども、いきなり疑似スマタでトばしてやるがなぁ。乳首券もじゃんじゃん発行しちゃってまぁ……。けしからん。
それにつけても髪を降ろした真緒は美人すなぁ。
その後は小イベントを挟みつつ、プールでシンデレラの正体発覚へともつれ込む。やっぱりここで終わらせることになるのね。
アニメは今後の変態を匂わせながらも綺麗に畳んでいたのに、こちらは結構ガチャガチャした終わり方というか終わらせないといけないから強引に終わらせました感が凄いというか……。
総評
そんな具合でドスケベクオリティの高いコミカライズだったMF文庫J原作『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』全6巻でした。単行本だけだと足掛け2年9ヶ月か。
原作の変態要素をエロくブーストさせることで、ビジュアル面で勝負出来るコミカライズの優位性を活かし切っていたと思う。原作はエロコメという雰囲気はあまり強くないからねぇ。
もっと長く続けても良かったのに、やはり原作が終了しても続けられるほどの売り上げは出ていないということだろうか。
燃:C 萌:A+ 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか? 5巻(2020/05)
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