【ラノベ】ヒマワリ:unUtopial World 4巻【感想/ネタバレ】
著:林 トモアキ イラスト:マニャ子
「エリーゼちゃん!精霊との契約って、そういうことじゃないよね!?召喚とか、そのための絆とかって、そんなお金とかで買えるようなものなのかな!?」
「買えるわよバッカじゃねーのバーカッ!!」
全否定じゃんw
2017年5月の新刊。約3年11ヶ月3週間半の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はミサキ・カグヤ。おっ、新しいJKヒロインか!と思うじゃん?
口絵では貴瀬とヒデオの並び立ちがサマになっていて良いね。強キャラ感がパナい。
また本シリーズでイラスト初登場のウィル子が可愛いのも良い。肩出しコスチュームがえっちだ……。
さて、拉致されたヒマワリは悲しい真実を知らされることに。一方、士郎とアリスは精霊の力と向き合っていく。
そんな中、ルール・オブ・ルーラー予選終了間際での本戦出場条件に変更があり……。
ヒマワリが全権代行だったっていうだけでも驚きなのに、遥か未来から歴史を修正するためにやって来た未来人だったという衝撃。
ヒマワリがいた時代は機械によって人類が間引かれようとしているというディストピア感半端無い世界らしいが……。
いやしかしシリーズ開始当初の引きこもりJKという要素は一体何処へ……。
『ミスマルカ』の時系列とはどう繋がるんやろか。今後改変されるであろう歴史の先に『ミスマルカ』があるのかな。
やっぱりルール・オブ・ルーラ―の発起人はヒデオなのね。
状況が一段階次のステージに進んだということなのか、ギャング達の出番が一気に激減。
また彼等とワイワイ出来る日が来ると良いのだが……。
次は2017年11月に5巻、2018年5月に6巻、12月に7巻、2019年9月に8巻。
燃:A 萌:A 笑:B+ 総:A+
シリーズリンク
・ヒマワリ:unUtopial World 3巻(2016/12)
・ヒマワリ:unUtopial World 5巻(2017/11)
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