【ラノベ】ヒマワリ:unUtopial World 2巻【感想/ネタバレ】
著:林 トモアキ イラスト:マニャ子
「いいからそのなぜ怒られているのかわからない、みたいな顔をまずやめろ」
2016年7月の新刊。約4年9ヶ月半週間の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はヒマワリを慕う金髪JKの木島アリス。帯にはハッキリと天界クロニクルの1シリーズであることが明言されている。新規読者獲得路線は何処行ったんだよw
口絵は1巻に比べて美少女成分がマシマシ。ジャスティスセイバーのタイトスカートのスリットがえっちですねぇ。おーっと林さんもいよいよ萌えを意識したキャラ作りをしてきたか……と思うじゃん?
開始早々、アリスがヒマワリの行方を遮る不良の頭をガラスにパリ━━━━ン!ですわ。表紙の印象と全然違うやんけ……。
桐原親子のコミュニケーションも勢いだけのシーンで好き。
すっかりギャング達に一目置かれるようになったヒマワリ。ギャング達とわちゃわちゃやってるシーンは何だか和んじゃうけど、総じてガラが悪い話なんだよなぁw
今回はそんなギャング達と協力して、各国のマフィアとやり合うことに。一気に規模がデカくなったけど、ヒマワリのテンションは終始落ち着いたものでなぁ。どんだけメンタル頑強なんだよ。
何だか見覚えのある名前も続々登場して、ここから各勢力が入り乱れていく感じかしら。登場人物相関図とかあってもいいのよ。
次は2016年12月に3巻、2017年5月に4巻、11月に5巻、2018年5月に6巻、12月に7巻、2019年9月に8巻。
燃:A- 萌:A 笑:A 総:A
シリーズリンク
・ヒマワリ:unUtopial World 1巻(2016/02)
・ヒマワリ:unUtopial World 3巻(2016/12)
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