【ラノベ】回復術士のやり直し7 ~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~【7巻/感想/ネタバレ】
著:月夜 涙 イラスト:しおこんぶ
奴のやり口を知っている。それは【回復】で奴の経験と知識を奪ったからだけじゃない。
忌ま忌ましいことに、奴は俺の教師でもあるからだ。
2019年12月刊行物。約2週間の積み。5ヶ月振りの新刊。『暗殺者』3巻からは連続刊行。
表紙は1周回ってフレイア。杖の構え方かっけぇな。帯を外すと、これはぱんつが見えている……のか?
1巻の表紙ではフレアとしての登場だったので厳密には初登場と言えるのかも。
さて、魔族とジオラル王国を手中に収め、順風満帆かに見えたケヤルガの人生だったが、ブレットが策略が密かにケヤルガを絡め取ろうとしていて……。
グレンはまだ幼体で今後成長するとやべーことになるらしい。カラドリウスよりもやべーってマジなのかな。
そんなグレンをてごめにすることに成功するケヤルガ。身体の内側マッサージはワロタ
コペルニクス的発想の転換ですね。
この行為によりグレンから【神の涙】という超貴重なアイテムが生まれた。そうポンポン生まれるもんではないっぽいけど、上手く活用すればパーティーの戦力を一気に上げられそう。
なお、ケヤルガはイヴ相手の時は避妊をしていないとのこと。わざわざ明言するってことはそう遠くない内に妊娠するんだろうか。
これまでは手持ちのカードを駆使して常に相手を掌の上で転がしてきたが、流石にブレット相手ではそう簡単にもいかず。化かし合い、探り合いはDOKIDOKIするぜ……。
戦場で昂っておねだりするフレイアの挿絵、えっろ……。可愛さとエロさが絶妙なバランスで成り立っておる。
などと言っている場合ではなくなってきて、ブレットの包囲網がケヤルガを追い詰める。賢者の石を使われてしまったのは痛いな……。ブレットを倒せば取り戻せるんだろうか。
ブレットに復讐するにはこれまでのやり方では通用しない。ケヤルガは自らを餌にする決意を。これは掘られるくらいはやむを得ないってことかな……。辛い……(´;ω;`)
しおこんぶさんの後描き曰く、最近イラストソフトを変えたとのこと。前巻で感じた違和感の正体はこれだったのかしら。
次は2020年4月に『暗殺者』4巻、7月にこちらの8巻、9月に『暗殺者』5巻、2021年1月にこちらの9巻、3月に『暗殺者』6巻。
ちなみに原作を読み始めたのはアニメを視終わってからなんですが、アニメの感想の方はストックに回して徐々にアップしていっているので明らかに原作未読組の感想となってます。先に上げ切っときゃ良かったな……。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
シリーズリンク
・回復術士のやり直し6 ~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~(2019/07)
・回復術士のやり直し8 ~即死魔法とスキルコピーの超越ヒール~(2020/07)
著者リンク
・世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 3巻(2019/11)
・世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する 4巻(2020/04)
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