【漫画】凍牌 -ミナゴロシ篇- 9巻【感想/ネタバレ】
作:志名坂 高次
「嬉(よろこ)ぶな!!怒れよ!!怒りこそ堂嶋の麻雀だろ」
2021年5月の新刊。
表紙は堂嶋さん。そうか、堂嶋さん、まだ表紙に出てなかったのか。
さて、白翁と真木さんのコンビ打ちに大苦戦のケイと堂島さん。堂嶋さんにも参加してもらわないことには話が始まらないので、まずはこちらに手を入れて……。
と思いきや、堂嶋さんが波に乗り過ぎてケイは3人の怪物を同時に相手にせざるを得ない状況に。詰んでる……(´;ω;`)
堂嶋さんの大暴れによって白翁もたじろいだ様子。
しかしそんな白翁はお薬の力で更にパワーアップを遂げていく。ただ、真木さんが引いていたので、逆にコンビネーションは瓦解するのが近いか?
目が見えなくても自分自身に注射って打てるもんかね。
一応、真木さんにとっての人質とされていた川瀬さんは無念の死亡。まぁ、3人の人質の中で一番助かる可能性が低そうだったもんな……。
足ってあんなあっさり千切れるもんなのかよ……(´・ω・`)
逆転の発想で白翁を手を組むという選択肢を見出したケイ。果たして彼は自由を勝ち取れるのか。
次巻予告がめっちゃ最終巻っぽいんだが、次で完結かしら。「ミナゴロシ」のタイトルに相応しいえげつない結末となるのか、それとも希望はあるのか……。
燃:A 萌:B+ 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・凍牌 -ミナゴロシ篇- 8巻(2020/12)
・凍牌 -ミナゴロシ篇- 10巻(2021/08)
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