【食玩】SHOKUGAN MODELING PROJECT 百獣合体ガオマッスル/ガオライノス&ガオマジロ【感想/レビュー】
牙吠
2021年9月発送。
企画開始当初にロボ単位で商品化していくという宣言通り、ガオマッスルの登場となった。ついでにガオライノス周りのアイテムもセットとなっている。
ガンプラや装動のプレバン限定品はパッケージがモノクロだったけど、戦隊ロボはそうじゃないのか。
表はガオマッスルの、裏はガオライノス&ガオマジロの当時品オマージュとなっている。大きなセット箱なので満足感が凄い。
放送当時、僅か10話で新しいロボが登場したのは衝撃的でしたよね。この時点でガオキングと共存は出来ないので2号ロボと称するのが正しいのかはよく分からんが……。
内容物。ロボ単位での商品化というコンセプトのため、このセットだけでもガオマッスルが完成するようにダミー用の下半身が付属している。当然ガオキングを持っているので使うこと無いだろうと思って組み立ててません。
ガオキングは買ってないのにガオマッスルだけ買うって人がいるとも思えないけどなぁ……。絞れるところからは絞ろうという大人の事情なんだろうか。逆に、えっ、ダミー下半身とか付いてる分の値段が上がるなら買うのやめよ!って人もおらんだろうし。
ガオゴリラ。メタリックグリーンが鮮やかで良いね。ドラミングしそうなポーズも。当然この姿勢では自立出来る筈もなく、後ろに装動の台座を置いてます。
バナナボム。よくこれを立体化しようと思ったな……。
あっ、DX版は合体用の接続パーツが剥き出しだけど、SMPは内部に収納されとる!凄ぇ!
ガオキングダブルナックル。肩アーマーのお陰で通常形態よりもマッシヴな印象に。色味が減ったことで落ち着いた佇まいになったのも良いね。
氷牙炎滅ベアーストライク。
ちゃんと砲身展開ギミックを搭載してるぞ。
ガオマッスル。その名に恥じぬマッシヴさよ。色数が少ないのも渋くてかっけぇ。
イーグルが下半身に移動する合体構造がめっちゃ面白い。イーグルはゴリラ側のパーツに抱え込まれているだけでバイソンとは接続されてないんだな。ガオキングの頭部が邪魔になりそうなもんなんだけど見事に干渉を回避して取り付いてる。
ガオキングとは全然異なる方向性の頭部。拳闘士って感じでかっけぇぞ。
うおー!
あちこちの関節が引き出せるのでムキムキポーズもとれる。特定のアングルから見ちゃらめぇって状態ではあるがw
専用武装マッスルアンカーもきっちり再現。
ガオキングストライカー。CGで俊敏に走ってる姿が印象的。こうして見ると下半身のどっしり感が。
ライノスの変形機構がかなり複雑で苦戦した。両脚が縦に重なるように折り畳まれている珍しい構造なのでは。
合体バンクっぽく。
リフティング用のジョイントパーツを使うとこんなことも。
強蹴一閃ライノシュート。リフティング用の台座と装動の台座を組み合わせてガオマジロを浮かせてます。
ガオマッスルストライカー。益々ボリュームアップ。こちらは上半身と下半身の接続に専用のアタッチメントパーツを使用。これはDXと同じ仕様ですね。
当時、ガオマジロ担当のイエローが何か不憫だった思い出w
強蹴爆砕ライノシュート。格好良く蹴らせるのムズい……。
説明書に記載されている各アニマルのナンバリングって何に基づいてるの?DXのナンバリングというわけでもなさそうだしなぁ……。
そんなわけでこいつの登場で百獣武装遊びが出来るようになり、パワーアニマルシリーズがいよいよ本番に入ったと感じさせるガオマッスルでした。オラ、ワクワクすっぞ!
次はガオハンター、プレバン限定のガオナイトと続きます。ガオナイトもきっちり押さえてきたか~。
当時品オマージュで付属するガオエレファントは特別なブラックバージョンとのこと。通常カラーのエレファントも出ることを匂わせてはいるけど、それってきっとガオケンタウロス待ちだよな……。ほぼほぼ最後じゃんw
逆に言えばケンタウロスもちゃんと出ると思える材料が増えたということだけども。
ナイトが出るならガオゴッドもいけるか……?
燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A+
シリーズリンク
・SHOKUGAN MODELING PROJECT 百獣合体ガオキング(2021/07)
・SHOKUGAN MODELING PROJECT 百獣合体ガオハンター(2022/01)
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