【ラノベ】バカとテストと召喚獣 11巻(通常版)【感想/ネタバレ】
著:井上 堅二 イラスト:葉賀 ユイ
「発言力とか、協力体勢とか、そんな細かいことを気にする必要はねぇ。従わない連中がいるなら、脅迫でも暗殺でもなんでもやって従わせてやる。それが俺の━━Fクラスのやり方だ」
2013年3月の新刊。約8年7ヶ月2週間の積み。半年振りの新刊。通算16冊目。
ドラマCDには特に興味が無かったので特装版はスルーしました。
表紙は姫路さん、美波、霧島さんのヒロインズ揃い踏み。これは華やかで良いですねぇ。
さて、いよいよ始まる2年生VS3年生の試召戦争。2年生代表として立つのは霧島さん。しかし、その姿は無理をしているようで……。
同学年とはいえ、これまで散々いがみ合ってきた面子がいきなり結束出来る筈も無く、まぁギスギスすること。
クールな顔して乙女回路全開な霧島さん、相変わらず可愛いな。それに応える雄二の男気よ。中盤までは燻ってたけど、本来の勢いを取り戻してからは格好良かったですね。
秀吉の性別イジり、今の時代ならめちゃくちゃ大炎上しそうだよな……。
後書きによると次で本編はラストだそうで。この熱をキープしたまま終われるかな……?
次は2013年11月に12巻、2015年4月に12.5巻。
燃:A 萌:A 笑:A- 総:A
シリーズリンク
・バカとテストと召喚獣 10.5巻(2012/09)
・バカとテストと召喚獣 12巻(2013/11)
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