【コミカライズ】超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 13巻【最終巻/感想/ネタバレ】

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原作:海空 りく 漫画:山田 こたろ キャラクター原案:さくらねこ

「この場にいる誰もが自らの常識を逸脱した『超人』であることを私は知っているからね」

2021年12月の新刊。
表紙のリルルのおっぱいの主張が相変わらず強い。帯を外せば、お尻もちょっと見えてるゾ。

さて、ヤマト騒乱も決着して、超人高校生達はいよいよ自分達を異世界へと召喚したユグドラの真実へと辿り着く。
ユグドラが憑依したリルル、何も全裸にならんでも……。こんなところで乳首券を発行されたら話に集中出来んわいw
ところで最終巻になって「リリル」という誤植はいかがなものかと……。

《邪悪な竜》の復活は何としても阻止しなければならぬ……というところでコミカライズ版は終了。おーっと最終章目前にして、ここで完結か~。
ヤマト編で終わらせなかったのは、ユグドラの正体にまつわる話まで盛り込むためだったのか。
きっちり全100話で終わってるのは偶然なんかな。

完結記念ゲストイラストギャラリーは殆どの人が誰?ってなるな……。林檎の登場率がやけに高いような……。関係者の中では一番人気なのかしらん。

巻末には海空さん書き下ろし掌編を収録。司がこちらの世界に来る前のお話が主なんだけど、まぁ暗いこと暗いこと。
年金受給開始年齢85歳とかエグいこと考えよるわ……。有り得ないでしょって笑い飛ばせないのが辛い。

総評

そんな具合で、ここまで来て原作ラストまでは続けないGA文庫原作『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』全13巻、これにて完結。単行本だけだと足掛け5年2ヶ月か。コミカライズとしてはかなり長いよね。

超クオリティが高い!というわけではないんだけど、要所要所を押さえた作りで堅実な仕上がりという印象であった。
表紙のリルルのおっぱいの吸引力は毎巻ズルいよねぇ。いや、別におっぱいで買い続けていたわけではないんだけども。

燃:A- 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 12巻(2021/06)

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超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 13巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

コミカライズ,GA文庫

Posted by お亀納豆