【ノベライズ】ゆりかごの星【感想/ネタバレ】
原作:矢立 肇/富野由悠季 著:大河内 一楼
いいね、スレッタ。
失うものを数えるより、掴みたいものを数える方がずっといい。
放送が開始されたばかりの『機動戦士ガンダム 水星の魔女』公式サイトで読める短編小説。OP『祝福』の原作小説という不思議な位置付け。元々、『祝福』を歌うYOASOBIが小説を音楽にするというコンセプトから始まったユニットだからということらしい。
何とエアリアルの一人称視点で構成されており、スレッタの成長を見守るものとなっている。お兄ちゃんみたいな立場なのかw
そもそもエアリアルって『PROLOGUE』のルブリスそのものが改修された機体なのかしら。
6歳の時点で、もうスレッタを名乗っていたのか。ここでエリクトと呼ぶとややこしいから便宜上スレッタと書いてあるのかもしれんけど。
スレッタがエアリアルを動かすようになったのは随分幼い頃からなのか。お母さんの指示で色々と活躍していた模様。
お母さんがスレッタをアスティカシアに編入させたのはゴリゴリに復讐目的だったと早くも判明。エアリアルはスレッタの気持ち優先で、彼女を復讐の道具にするのには反対のようだけど……。
そもそもスレッタは何も知らされずにいるっぽいが、それでどうやって復讐を果たすつもりなんだろう。エアリアルに何か仕込まれてるとか……?
エアリアルの一人称になってるけど、大前提としてガチで意志がある設定なんかいな。意志の有無で大分今後の作品の雰囲気が変わってくると思うが……。
同時にYouTubeではミュージックビデオが公開。1話のEDに使われていたのはこの映像の抜粋だったのか。ということは他にテレビシリーズ用のOP映像が用意されているということなのか……?
歌詞がめちゃめちゃエアリアルがスレッタに向ける気持ちになってるのね。
燃:A+ 萌:C 笑:C 総:A
アニメリンク
・機動戦士ガンダム 水星の魔女 第1話「魔女と花嫁」
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