【ラノベ】詠う少女の創楽譜 7巻【最終巻/感想/ネタバレ】

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著:雨野 智晴 イラスト:たにはら なつき

(まったく、ほんといつだって最高のタイミングで駆けつけてくれるんだから。そんなんだから、兄妹だって言うのに好きになっちゃうんじゃない)

2013年7月の新刊。約9年2ヶ月の積み。5ヶ月振りの新刊。
表紙はラストということで明日香。めっちゃオーソドックスな構図である。

さて、宝石歌姫達とのチームワークを高めるため、それぞれとデートに赴くタケル。各国を代表する歌姫は個性派揃いで……。
演奏表現がえっちですよねぇ……。

うーん、これからシリーズが展開していく前提で新たに歌姫達が出て来たなら盛り上がりもするんだろうけど、どうしても最終巻と分かった上で読んでるから、これ話収拾つくんかいな……というところばっかり気になってしまうw

中盤からはバトルパートに入るが、いかんせん団体戦のため各キャラに割ける紙幅が少なくなってしまって。これも明日香、花穂、シルヴィさんに絞って描写するとかした方が良かったんじゃないかなぁ。

というわけで本作はここまで。ある程度大きな区切りはついたけど、恋の決着は全然つかずじまいといった感じ。もうちょっと山場があっても良かったのになぁ。

総評

そんなわけで実妹が最高と言わざるを得ないМF文庫J『詠う少女の創楽譜』全7巻、これにて打ち切り完結。足掛け2年3ヶ月。
小説という媒体で歌というものに焦点を当てるのはやはりハードルが高かったか。それ以外はМF文庫の王道という感じだったけども。

あ、実妹ヒロインってどうなんだろう。当時は珍しかったのかな。個人的には血縁非血縁どっちでもそんな拘りないけどなぁ。
雨野さんはこの後、『東京聖塔』というシリーズを出して以降、МFからは姿を消している。本自体も殆ど出さなくなっているようなので、シナリオライター業に戻ったのかしら。

燃:A- 萌:A 笑:A- 総:A

エピソードリンク
詠う少女の創楽譜 6巻(2013/02)

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詠う少女の創楽譜7 (MF文庫J)

MF文庫J

Posted by お亀納豆