【アニメ】デリシャスパーティ♡プリキュア 第39話「お料理なんてしなくていい!?おいしい笑顔の作り方」【感想/ネタバレ】
「今度は、バトンを受け取ったあたし自身が!生きて、感じた言葉を届けなきゃいけないんだ━━!!」
おっ、今回から冬服か。みんな、とても似合っていて可愛いですね。ここねは大人っぽい雰囲気で美人度マシマシ。勿論タイツ着用でえっちだねぇ……(しみじみ)
さて、サッカー部の助っ人にやって来たゆい。部員の玉井わかなが持って来たお父さんの手作り弁当が話題に。
愛情たっぷりのお弁当だが、わかなは父が睡眠時間を削ってまで娘に負担を掛けないように奮闘しているのが気になっていて……。
ゆいの助っ人描写、めっちゃ久し振りだな。久し振りどころか1話以外で話に出たことあったっけな。
おばあちゃんの教えによって、手作りこそ至高という考えだったゆいだけど、わかなのお父さんはそのやり方でしんどくなっている。おばあちゃんの言葉は正しくなかったのかと悩んでしまって……。
ゆいにとって悩むという行為は著しくカロリーを消費するものらしく、食べたそばから空腹になってしまう。どんな人体構造しとるんだw
おばあちゃんの言葉を受け継ぐだけじゃなくて、自身の生きた人生に基づいた言葉で相手に伝えることを学んだゆい。セクレトルーの言動から勝手に学びを得てしまうとはw
ゆいは成長の伸びしろの少ないキャラという印象だったけど、こういう落としどころにしてきたか。これは納得の結末ですわ。
いやぁ、てっきり単純に手作りなんてだりぃだけだろ!って話かと思ったら、もっと深い内容だったな……。
わかなの家はどうも父子家庭のようね。しかしながら言動から匂わせるだけで、お母さんはいないんだということをいちいち明言したりはしないのは近年プリキュアシリーズが一貫している「それぞれの普通を描く」ということなんだろうな。
セクレトルーが自炊を忌み嫌うのは苦手だからの模様。完璧でなければならないという心情の彼女にとって苦手な事があるというのは大きな弱点ということなのね。プレシャスに対して怒りを露にした表情、苛烈で良かったよな。自分が否定してきたものを肯定するようなことを言われてムカついたってことか。
ブンドル団入団前と思しきカットでは眼鏡美人な姿が。もっと見せてくれい。てゆーか両手が白いものでべとべとになっている絵面やばない?大丈夫?
過去でジンジャー師匠と会ったことをフェンネルと共有するマリちゃん。何やらフェンネルが個人的に抱えている思いもあるようで。
セルフィーユが何か報告を持ってきたようだったけど、その内容は分からず仕舞い。わざわざ一言のためにキャストを呼んだ以上は何かあるんだろうが……?
そして思い悩む拓海。父がクッキングダムに帰れないと知っている彼は、自身の判断で王国の関係者とあまり接触しないようにしていたのね。
お母さんが今まで色々と知っていながら黙っていることも視聴者には明かされたね。何で部屋の電気消して通話してんだよ怖いだろw
今回は藤原さん作監ということで、まぁみんな美少女なんだわ。
アマゾンの商品情報登録により発覚したのだが、2023/02/08にプリキュア小説シリーズの新装版が一斉に発売される模様。
20周年イヤーに向けての動きの一環と思われるが、何?つまり新作が出るってこと?新作も出さないのに新装版なんか出すかしら……。だって新作無かったら一生『5』の小説まだですかって言われ続けるぞ……w
新装版を買うかは表紙や書き下ろし次第かな~。
燃:A+ 萌:A+ 笑:A 総:A+
エピソードリンク
・第38話「おばあちゃんに会える!?おむすびと未来へのバトン」
・第40話「俺に出来ること…ブラックペッパーと拓海の決断」
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