【特撮】仮面ライダーギーツ 21話「乖離Ⅴ:ゲイザーの鉄槌!」【感想/ネタバレ】
「この世界で一番大切なのは本当の愛だと思うから。━━たとえ私のじゃなくても」
ベロバ、というかジャマト陣営の目的はデザグラ運営が抱えている創世の女神なる存在を奪取すること。この女神が一体どういうものかは現時点ではさっぱり理解らないけど、こいつによってデザグラの世界を創り変えるシステムが成り立ってるっぽいね。
ベロバは裏ルートを使ってナッジスパロウのコアを入手し、大智をスカウトしてきた。まさかこういう形で戻ってくるとは。だから超英雄祭にも出演するのね。
デザグラを引っ掻き回すゲリラ組織を作るとか何とか。裏ルートというのも気になるね。デザグラ運営の中に内通者がいるってことか。
ふと思ったんだけど、運営はドライバーやバックルに強制停止機能を持たせてないんだろうか。あれか、いざとなったら脱落させるんかな。
新たなゲームが開始。今度は冴さんの家族が人質に。冴さんは景和からゾンビバックルを奪い返して……。
ゾンビを強制返却させられた景和はいつもの雰囲気に戻ってましたね。
大智の提案で相性の良いゾンビバックルを求めて、戦場に現れたバッファ。そうか、何をするにしてもまずはゲリラ側の戦力を整えないと話にならんか。
ゾンビを奪われた冴さんは家族の危機に戦う力も奪われて、いよいよピンチに。景和がシークレットミッションで手に入れたフィーバースロットバックルを無理矢理奪ってブーストフォームに変身。上下両方の姿が見られましたね。
下半身ブーストは冴さんのアスリートらしさを強調していて良かったね。モチーフバックルかよって思うくらい。
実は冴さんは祢音に与えられたデザスターミッションのカードをたまたま見付けただけで、デザスターではなかった。
しかし祢音と関わることで家族を守り方に気付いた冴さんは自らデザスターと名乗って脱落することに。
そうか~祢音だったか~。名前が「目が冴える」と目関連、ロポは狼モチーフで人狼要素に繋がるから冴さんがデザスターって、そんな安直なことある?と思ってたけど、正しかったのか……。
英寿は祢音経由でニラムと接触。運営はこの時代の人間じゃないだろって言っていたが、それは英寿にも当てはまる話で。
「時代」という言い方をするからには別次元の存在というわけではないってことかなぁ。古代文明の人間とか、そんなんかな。
ゲームをかき乱す道長の前に現れたニラムはヴィジョンドライバーで仮面ライダーゲイザーに変身。グレアのスーツ、光の速さで改造されてんじゃん……。
プロデューサーが自ら手を下すということで、その強さは圧倒的。バッファは成す術もなく敗北。しかしギリギリのところでゾンビバックルを使ってゾンビジャマトフォームになることで窮地に一生を得る。
ニラム曰く、死んだ上で助かったみたいだけど、道長、人間やめないで……(´;ω;`)
最初は道長を排除するつもりだったニラムだが、彼の執念を知りゲームの盛り上げ役として認めたか、見逃すことに。
そんな道長はオーディエンス支持率が上昇中。人気出そうな立ち位置というのは理解るが、正式なプレイヤーでなくても支持率を獲得出来るのか。これが意味するものとは……。
燃:A+ 萌:B+ 笑:B+ 総:S-
エピソードリンク
・20話「乖離Ⅳ:ジャマトからの宅配便!」
・22話「乖離Ⅵ:追跡!チラミ鬼をつかまえろ!」
配信リンク
・仮面ライダーギーツ 21話「乖離Ⅴ:ゲイザーの鉄槌!」ビジュアルコメンタリーバージョン
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