【コミカライズ】仮面ライダークウガ 21巻【感想／ネタバレ】
原作：石ノ森 章太郎 脚本：井上 敏樹 作画：横島 一 企画：白倉 伸一郎
「━━感じるぜ。お前が……俺の心臓（ハート）を掴んでいるのを、な━━」
2023年２月の新刊。
表紙は聖子さんが変身したアギトか。アシンメトリーで歪な角が怖いよね。
さて、続くガエラのゲゲル。ターゲットにされた家族、自分達は殺されないが、周囲の人間が次々と殺されていくのが逆にエグいったらないぞ。
最終的に殺されても生き延びても地獄確定じゃんかよ……(´；ω；`)
このガエラの戦いの中で、駿河が負傷。ガエラにやられたのではなく、パニックになった警察官に撃たれてしまうというのが何とも皮肉。
生死の境をさ迷って、これはいよいよギルス覚醒か……？次回予告では平気で復活しているようだったので、そうでもないのかもしれんけど……。
日本へと帰ってきた雄介が訪れたのはお世話になっていたおじさんの家、つまり翔一がバイト中の牧場であった。
翔一、あんだけやらかしたくせにまだバイト続けてるのメンタルが頑強過ぎるんだよな。超絶気まずいでしょ……。
雄介と卓真は交友を深めるが、これって悲劇へ向かって突き進んでないか……大丈夫……？
一方、雄介と翔一の同時変身は燃えたよね。色々なしがらみを乗り越えてからの変身だからな……。流石にもう拗れないよな……？
燃：A+ 萌：A- 笑：B+ 総：A+
シリーズリンク
・仮面ライダークウガ 20巻（2022/09）
・仮面ライダークウガ 22巻（2023/07）
スポンサーリンク
