【特撮】仮面ライダーギーツ 27話「慟哭Ⅲ:たのしい戦国ゲーム♡」【感想/ネタバレ】
「感動したいんだよ。英寿の人生の生き様━━若しくは死に様をね」
劇的なパワーアップを遂げたギーツ。その源は何なのか調査を始めるジーン。そうか、ジーンって景和と祢音とは今回は初接触なのか。
そんな中、ジャマトグランプリ2回戦が開幕。今度は戦国ゲームということで、英寿達は強制的に剣豪や武将のコスプレ状態に。
うーん、こういう本筋と直接関係の無いなんちゃってコスプレってあんまり好きじゃないな~と思うが、そこはそれ坂本監督回なので生身アクションのオンパレードで見応えがありましたね。しかも剣を持っていることで坂本監督のいつものアクションとはちょっと捻った具合になっていて、それも良し。
あっ、佐藤君、バク宙練習したのを披露する機会が巡ってきたってことか。良かったねぇ良かったねぇ。
ブーストフォームマークⅡの超高速戦闘に英寿の身体が順応出来ていないらしく、戦闘後は深い眠りに落ちやすくなってしまう模様。思ってたよりは軽い代償だったかな~。肉体が破壊されていく、くらいはあるかと思ってたけども。
ベロバはヴィジョンドライバーの変身能力を開放するためにチラミの指紋をスキャン。そうか、何でもデザイン出来る時代だから指紋も元データさえあれば再現出来るのね。
ってかチラミ、前に出て、やらかしばっかしてんじゃん……。ギロリよりもミスのレベルとしてはデカいようにも見えるけどなぁ。
このシーン、ツムリも生身アクションを披露していてビックリした。軽くかと思ったら、しっかりキックまでキメてんじゃん。
と思ったら青島さんは少林寺拳法の経験者だそうで。いかちーな、おい……。
ジーンが辿り着いた結論。それは英寿は輪廻転生を繰り返しながら永い時を生きているというもの。今回は特殊能力と説明されていたが、これもデザグラの報酬として得たものなんだろうか。
簡君は最初から役作りのためにこの設定を聞かされており解禁まで黙っていろと言われていたが、制作発表の収録の際に早速口を滑らせたらしい。簡君wwwwwwww
生放送じゃなくて良かったな……。
キューンが祢音の前に姿を見せないのは優しい言葉を面と向かって掛けるのが恥ずかしいからの模様。めっちゃ少女漫画じゃん……。
眠気に襲われ満足に戦えない英寿を狙ってくるベロバ。ジーンは推しを守ろうと立ち向かうが、グレア2に変身したベロバと彼女が操るジャマトライダーによって大苦戦。福君も坂本監督のアクション演出の対象になるとは……。本人は喜んでやってそうだけどもw
ジャマグラは何でもありと言いながらサポーターの直接介入は禁止なのね。
傷ついたジーンは目の前で英寿を殺されそうになり、絶叫するジーン。ただ、推しが死ぬのが嫌というだけなのか、それとも彼の心情に変化が訪れ始めているのか……。
おぉ~次回のパワーアップ回へ向けた盛り上がりが良いね~。この時期の坂本監督担当のパワーアップ回と言えば『セイバー』のエレメンタルプリミティブドラゴンを思い出してむちゃくちゃハードルが上がってしまう……。上げるな……ハードルを上げるな……。
燃:A+ 萌:A 笑:A 総:S-
エピソードリンク
・26話「慟哭Ⅱ:真紅のブースト!」
・28話「慟哭Ⅳ:絆のレーザーブースト!」
配信リンク
・仮面ライダーギーツ 27話「慟哭Ⅲ:たのしい戦国ゲーム♡」オーディオコメンタリーバージョン
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