【特撮】王様戦隊キングオージャー 第5話「冬の王来たる」【感想/ネタバレ】
「法とは王を穿つ矛。法とは民を守る盾。なればこそゴッカンは不動なり。地が裂け、天が降ろうとも、このリタ・カニスカは揺るがない!私が無罪と言ったら無罪だ!!」
パイロット版最終話、OPカットでスタート。これは否応にも期待が高まりますねぇ。
ゴッカンの国王兼裁判長リタ・カニスカに連れ去られてしまったギラ。判決の時は近付いていて……。
リタのキャラを立てるための裁判シーン、罪状が転売で笑ってしまった。東映さんとバンダイさんの本音が透けて見える……w
リタが二面性のあるキャラというのはあちこちの媒体で情報として出ていたけど、予想以上に濃いキャラで吹いた。
もっふんというマスコットキャラを愛している、くらいまでは予想の範疇だったが、ぬいぐるみを喋らせて会話するとは……。転売ヤーを半年しかブチ込めなかったとか死罪で良いのにー!は笑うじゃんね。
更にストレスが限界突破すると奇声をあげる姿も。え~~~~~~~~こんなの好きになっちゃう~~~~~~~~!!
食事をする際に胸当てをずらすんじゃなくて、顔との間の僅かな隙間に食べ物を差し込むのも好き。
ゴッカンの国民は皆、罪人か元罪人ばかり。だからリタは国民全員から嫌われている。嫌われても正しさを貫く姿かっけ~。
本当に皆が嫌っているのかは疑問ではあるけども。
リタの調査によってギラがラクレスの弟であることが判明。オージャカリバーの生態認証を突破したり、ゴッドクワガタを従えたのも王の血筋故。
レインボージュルリラを誰も知らなかったのはシュゴッダム王城でのみ作られていた特別なデザートだったから。
は~~~~~~~~今まで何でなん?と思っていたことが説明されるのんぎぼぢぃぃぃいいいいいいいい!!
ラクレスは分かっていて黙っていたんだろうけど、ギラの方は記憶が消されてるのかなぁ。でもレインボージュルリラの事は憶えていたわけで、記憶が改竄されているのであれば随分雑な処理とも言える。その辺も説明してくれるんかな。
遂に揃った王様戦隊。おぉ!同時変身か!と思ったら、見事にバラバラな変身で笑っちゃった。ギラが堂々とセンターで変身出来るのはいつになるやら。
ジゴクジームとの巨大戦も5人で。しかし皆が好き勝手にキングオージャーを動かそうとするのでグダグダに。
これによってTwitterで『仮面ライダー電王』のクライマックスフォームがトレンド入りするのは笑うわ。確かに似てるけどw
合体状態のままカマキリを変形させて雪の斜面を滑っていくの面白いな。今回に限ったことじゃないけど、複数のメカが合体しているという構造を活かした戦い方かっけぇ。
流れ出したOPが戦闘の最後まで続けばなお良かったのだが。
残りは見付かっていなかった三大守護神。その内の1体ゴッドスコーピオンはゴッカンに眠っていたが、バグナラクに奪われてしまう。
バグナラクが守護神を狙う理由は何なんだろう。単に戦力として欲しいんだろうか。
劇中には未登場だが、ラクレスがオージャカリバーZEROによってオオクワガタオージャーに変身することが発表された。
同時にスピンオフ『ラクレス王の秘密』が4/23午前10時より東映特撮YouTube Officialにて無料公開決定。あ、TTFCじゃないんだね。
燃:A+ 萌:A 笑:A+ 総:S-
エピソードリンク
・第4話「殿のオモテなし」
・第6話「王子の帰還」
音楽リンク
・全力キング
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