【特撮】王様戦隊キングオージャー 第4話「殿のオモテなし」【感想/ネタバレ】
「民とは生命なり。民のためには泥に塗れて手を汚す。それがわたくし、王殿様カグラギ・ディボウスキなのです!」
次の舞台は農業の国トウフ。王殿様カグラギ・ディボウスキに歓待されるギラ達。しかしそこには裏アリの殿様の狙いがあって……。
1話でも少し流れていたトウフのBGM、全力で和!って感じでめっちゃええやんか……。農業国の描写も好き……。
農作業に従事するスネイルガトリングと緑色のゴッドクモのシーンがあったけど、あれは別個体ってこと?それともシュゴッドやガーディアンの姿を模したものなのかしら。
ゴッドカブトは三大守護神の一角。かつての戦いでレジェンドキングオージャーを構成していた存在らしい。シュゴッドの中には人間と共存する道を選んだ個体と、それとは逆に決別する道を選んだものもいるそうで。それが三大守護神とのこと。決別したのに守護神なのか……。
レジェンドキングオージャーは1話の冒頭に一瞬だけ出て来たアレですね。既に玩具情報も解禁されているので来月くらいには出て来そうか。
ラクレスはゴッドカブトを強制的に従わせていたのか。機械生命体だからかテクノロジーの力で捻じ伏せられるという設定なのね。ゴッドクワガタも電子制御で動かしていたって話だし。
カブトを狙って現れたデズナラク8世。カグラギは従順に従う振りをして、人気のないところに彼等を呼び寄せる。
カグラギの歌舞伎や相撲と日本の伝統を盛り込んだ変身や戦闘スタイル、癖があってかっけーな……。
クワガタとカブトの戦いはCGと操演を組み合わせた大迫力のもに。
カグラギはギラの言葉に感銘を受けた振りをしていただけだったが、カブトには本当に響いたようで、こちらの仲間に。
キングオージャーとカブトが合体してカブトキングオージャーが完成。ビッグサイズのキャノン砲か。
余った剣をキャノンを支える台座にして狙撃体勢をとったの格好良かったよな。嵐の中で輝いてんじゃん。カマキリとハチのパーツがアンカーとして機能してるのもイイ。
遠距離から狙ってくるタニジームを一撃で吹き飛ばすとは……。また新しい挿入歌流れてたな。
全ては国を守るためのカグラギの策略。彼はギラを裁判長リタに差し出して……。
リタはシュゴッダムで何かの調査中だった。これが次回に繋がってくるのかな。ラクレスの悪事の証拠を探してるんだろうか。
大森さんと高野さんのTwitterによると、スネイルはゴッドクワガタと一緒に眠ってたそうな。目覚めた後にシュゴッダムからンコソパを経由してイシャバーナに辿り着いた時に見付かって強制的に合体させられたらしい。
尺の都合上、劇中で説明出来なかったみたいだが、せめて公式サイトに書いてくれ……。スタッフのTwitterまでチェックしないと分からないの難易度高ぇな……。
ただ、こうなってくるとシュゴッドとガーディアンの違いがよく理解らなくなるのよなぁ……。
燃:A+ 萌:A- 笑:A- 総:S-
エピソードリンク
・第3話「我がままを捧ぐ」
・第5話「冬の王来たる」
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