【アニメ】シュガーアップル・フェアリーテイル 第12話「離したくなかった」【感想/ネタバレ】

「聖なるものの作り手として生きていきます、生涯!」

さて、いよいよ品評会の日。しかしアンが用意していた銀砂糖は粗悪な大量生産品にすり替えられていて……。
銀砂糖の行方を知っているブリジットから情報を聞き出すため、シャルは自身の羽根を渡してしまう。キスしてという願いにも即応するなんて、それだけアンを助けたいって気持ちが強いのね。

これな~。シャルはアンの事しか考えてないからこそ、平気でブリジットにキスも出来ちゃうんだろうけど、アンが知ったらヘコむだろうな~。
この後、シャルがアンの元に戻ってきたとして、また簡単にすれ違っちゃいそうだよなぁ。
それにつけてもブリジットのクズっぷりよ。

キースの作品はシャルの全身を模したもの。むちゃくちゃリアルじゃん。リアル過ぎて、これが砂糖菓子ですって言われても正直退く……。

シャルのフォローによって嫌疑が晴れて、見事王家勲章を勝ち取ったアン。良い感じに特殊EDも流れて、シャルに報告に行くが彼はアンを置いてブリジットの元へ……。
シャルの真意を知らされたのですれ違うことはなさそうだけど、どうやってブリジットの元から抜け出せばいいのか……。うーん辛い。

総評

そんなわけで一途に砂糖が職人を目指す少女の物語、ビーンズ文庫原作『シュガーアップル・フェアリーテイル』1期全12話でした。
何なの?ビーンズ文庫って主人公を徹底的に酷い目に遭わせないと気が済まないの?でもそういうお話の方が続きが気になっちゃうのよねぇ。

作画の安定感も良かったですね。アンがねぇ、ひたむきでとっても可愛いんですよね。
後期は2023年7月より。チェックするつもりです。

燃:B+ 萌:A 笑:C+ A+

エピソードリンク
第11話「つくるべきもの」
第13話「湖水と緑の工房」

スポンサーリンク









4044550239
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子 (角川ビーンズ文庫)