【特撮】仮面ライダーギーツ 37話「慕情Ⅴ:純白の破壊」【感想/ネタバレ】
「知ってしまったからには引き下がれない!もう諦めるわけにはいかないんだ!!」
IDコア集めはハクビとバッファの同率1位。延長戦となりライダー同士で直接コアを奪い合う形に。
戦場は廃車場のような所で。面白いロケーションですね。バスの中という狭い空間での戦いが目新しいね。しかしここまでくると杉原監督はバスが好きと思われても仕方ないのではw
バッファは容赦無くナーゴとハクビのコアを砕いてしまう。タイクーンは必死で食い下がっている内に英寿とウィンが乱入してくれたから助かった。景和の気迫は凄いんだが、いかんせんニンジャバックルでは戦闘力が現環境についていけないんだよな……。
ジーンの説得でベロバとケケラはヴィジョンドライバーを返却。最後に2人は女神に何かを願ったようだが一体何を……。ロクでもないことなんだろうな。
ジーンはニラムにドライバーを渡す振りをして英寿へパス。ここから巻き返せるかと思ったが、英寿が知ったのは女神は力を失いつつあり、スエルが処分しようとしているという残酷な事実であった。
かつてミツメはデザ神の男と恋に落ち、三日三晩願ったところ英寿を授かったらしい。
ニラムは知らされていなかったが、スエルは既に女神の後継者を見付けている様子。それがツムリってことなのか。
つまり強い思いをもって願うことが未来人が女神になるトリガーってことなのかしら。
母を助けられないままに引き離されてしまうということで、流石の英寿も余裕がなくなっていく。いつも飄々としている英寿が表情を崩して叫んでいるので、それだけ状況がやべぇってことが伝わってきて辛い。
女神から零れた欠片を英寿が手にすると、突然謎のレイズバックルが出現。これで英寿は仮面ライダーギーツブーストフォームマークⅢに変身。簡素なデザインの白狐という雰囲気だが、英寿の意思で変身したようにも見えない。ここにきて暴走フォームの登場なのか……?
あ、次回でもう慕情編終わりか。ちょっと短めでしたね。
燃:A+ 萌:B+ 笑:C 総:A+
エピソードリンク
・36話「慕情Ⅳ:かりそめの共闘」
・38話「慕情F:九尾の白狐!」
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