【特撮】王様戦隊キングオージャー 第13話「怒りのスパイダー」【感想/ネタバレ】
「人間もバグナラクも戦うなと何度言っても分かりゃしない。言葉で分からないなら身体に刻みつけてやる。永遠に消えない恐怖って物語を━━!」
今回の監督は茶谷さん。満を持して正式な本編監督デビューおめでとうございます。総集編回の担当は正式な本編と言うのはちょっと違うと思うし、実質今回がデビューと考えてよかろう。
あ、1話持ちなのね。最初から関わっているらしいし、監督業に専念するわけにもいかないってことなのかな。
早速OP映像にジェラミー/スパイダークモノスが追加。
さて、人間とバグナラクを仲良く共存させることが目的だと判明したジェラミーはあちこちに出没し、あの手この手で場を引っ掻き回す。行間を読めば理解るだろ?というスタンスなんだけど、受け手側からするとおちょくられてるようにしか見えないから質が悪いよなw
ジェラミーの武装に興味を示すヤンマ。彼にも物語があることを知ったジェラミーはヴぇのミックシューターを解析させてあげる。
物語や行間に趣を見出すジェラミー、ゴリゴリの文系って感じで好き。
15年前の神の怒りはンコソパにも甚大な被害をもたらしたのか。
ヴェノミックスシューターの幻惑機能を解析したヤンマは、ラクレスに特製のブーブークッションを謙譲する作戦を思いつく。
イメージ映像でラクレスをイジるの恒例になっていきそうだなw
ジェラミーが言う2000年より前の歴史。そこに何か現代の常識がひっくり返るような真実が隠されていたりするのかしら。
バグナラクも元は人間ってオチかなぁ。その方が人間とバグナラクの異種交配が成立するって展開よりは腑に落ちるが……。
すぐに戦いを始めてしまう人間とバグナラクに怒りを露にしたジェラミーは双方をボコボコにして、オージャカリバーや三大守護神のシュゴッドソウルを持ち去ってしまう。
母の形見であるヴェノミックスシューターの技術をブーブークッションに転用されたらそりゃ怒るよなw
ヤンマは形見なんて聞いてねぇってキレ返してたが、形見って知らなくても自分の大事なものを利用してブーブークッション作られたら誰でもキレるだろw
というかお母さん亡くなってるの?実は生きてるんじゃないの~?
ジェラミーが持ち出してきたシュゴッドはゴッドタランチュラの他に2体。この3体が合体して2号ロボになるのかと思いきや、玩具情報によるとタランチュラ単体で変形するみたいね。
何と生きていたゲロウジーム。あかん、こいつが出て来ると東映とのサブスク契約声優っていうパワーワードが頭に浮かんで仕方がないw
ジェラミーは半端者と蔑まれる彼に共感し、助けてあげることに。え、サブスク声優、まさかの準レギュラー化なの?w
『ラクレス王の秘密』、1話の概要欄にしれっと今後のスケジュールが記載されていてビビった。もっとちゃんと告知しろよw
全3話で、2話が6/4、3話が7/16とのこと。つまり次の更新は来週なのね。
燃:A+ 萌:A- 笑:A+ 総:A+
エピソードリンク
・第12話「6人目の王様」
・第14話「もっふんといっしょ」
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