【特撮】仮面ライダーギーツ　36話「慕情Ⅳ：かりそめの共闘」【感想／ネタバレ】

「推しの幸せのためなら生命だって懸けたるわ！」

ＯＰ映像から順当に大智が消滅。
さて、バッファの前に立ち塞がったアルキメデル。ジャマ神としてのバッファの力はあくまでも仮面ライダーをぶっ潰す力なので、ジャマト相手だとその特効が発揮されないことが判明。は～成程な～。

運営はこの世界から撤収するグランドエンドの準備を強行。その中でニラムはウィンを使って、ミツメと創世の女神の調査を開始。これはニラム個人の興味ってことなのかなぁ。運営としての動きっぽくないけど……？

お姉ちゃんのピンチにやむなく飛び出してしまった景和。すわ姉弟喧嘩かと思いきや、祢音が仲裁に入ってくれて。
この３人、一緒にいると良い関係性を築けそうだよな。そうなるとキューンの立場ェ……ってことになるけどｗ
ケケラはお姉ちゃんの死が景和を覚醒させると考えてるわけね。流石に本当に死んじゃうってことはないと思いたいが……。

お絵描き対決っぽいことをしたり、一緒にすき焼きを突いたりと、英寿と道長、もう友達やん……ほっこりさせてくるのやめて……(´；ω；`)
ってか、また共食いさせられてるんだよな……ｗ

道長はライダーを潰すと言いながら脱落させて、何も知らない生活へと戻してあげている。素直にならない彼と英寿の共闘は良い画だよねぇ。
ライダーの攻撃が通り難いことを利用してバッファの身体にキックを反射させるトリッキーな戦い方かっけぇじゃん。

この戦いでバッファはモンスターゾンビフォーム（ジャマ神）へと変身。これはフィーバースロットが必ずゾンビを選択するんじゃなくて、道長の意思で出目を選択出来るってことなのかな。

この作品のツートップにタッグを組まれたとあっては分が悪い。アルキメデル退場の時。愛する息子達に囲まれて死んでいく姿は物悲しい……。子供達の幸せのためだけに行動していた姿は悪者とはいえ泣かせるわ……。

アルキメデルが遺していったナッジスパロウのコアを拾ったベロバ。どう使うつもりなんだろう。自分でジャマトを育てたりするタイプとも思えないが……？
サポーター達は運営が帰還する際にゲートを通らせてもらえなかったらそのまま取り残されて消滅するらしい。
ベロバはどう考えてるんだろう。これまでの悪行三昧、運営に見捨てられてもおかしくないと思うんだが……。自身の破滅願望もあるのかな。

えっ、次回ギーツの最終形態若しくはそれの準備段階みたいなフォームが出て来るっぽいな？タイクーンの強化はどこへ……。

燃：A+　萌：A-　笑：Ａ　総：A+

エピソードリンク
・35話「慕情Ⅲ：姉の願い、弟の願い」
・37話「慕情Ⅴ：純白の破壊」

配信リンク
・ギーツエクストラ仮面ライダーパンクジャック
・仮面ライダーギーツ　36話「慕情Ⅳ：かりそめの共闘」オーディオコメンタリーバージョン