【コミカライズ】崩壊3rd THE COMIC 第二次崩壊編【感想／ネタバレ】

「俺達にはまだ、守らなきゃいけねえもんがある」

ゲーム本編よりも前、しかしながら本編を理解する上で非常に重要なエピソード。大長編も大長編の全60話オーバー。ボリュームがとてつもねぇ。
ジークフリートとセシリアさんの出会いから、第二律者シーリンが倒されるまでが描かれている。
あちこちにあぁ、あれがこうなってそうなってどうなって本編に繋がってるのねっていう要素が散りばめられていて面白い。

序章のセシリアさんの私服、やたら色気があってえっちだ……。この時点で登場しているキアナは後のデュランダルってことなのね。
ジークフリートとセシリアさんの出会い、めっちゃめちゃベッタベタの王道展開だったのね。

『月影編』に続いてフカの無双っぷりが凄い。カメラを引きまくった寸勁開天の演出かっちょえぇ～～～～!!

セシリアさんが率いる雪狼小隊。魅力的な人達が所属しているのに、次々と死んでいくのが辛い……。
名前が綺麗なことで俺の中で定評のある時雨綺羅、漫画版では腰周りの装甲がえっちなことになっていてけしからん。
生死不明のような感じで終わっているが、この後『デュランダル』の方に繋がっていくってことなんだろうか。ニグラスとの関係性もよく理解らないままだったが……。

程立雪さんはフカの弟子。この人、あれか、ゲーム本編でも回想シーンでラーメンの話の時に出て来ていた人か。
この人はこの人でスカートにスリットが入っていてえっちなんだよなぁ。惜しい人を亡くした……。
彼女が所有している若水っていう剣、これは神の鍵の複製であって神の鍵そのものではないということ？
そもそも武装人形の若水とは関係無いの？何も理解らない……ｗ

オットーに付き従っている銀髪のお姉さんって琥珀（アンバー）っていうのね。『原神』にはアンバーってプレイアブルキャラがいるし、『崩壊：スターレイル』には不滅のアンバーってスキルがあるしで、意図したものなの……？琥珀って単語は別に珍しいものじゃないけど……。

キャロルのお母さん、ルイスも登場。何となく知ってはいたけど、めっちゃいかついビジュアルしてはるわ……。
キャロルと違って喋り方は普通なのね。お父さんが訛ってるんやろか。

シーリンが他の律者の力も持っている理由はここで説明されているのね。彼女が接触したのは崩壊の神ってことなの？これもどこか別の場所で語られてるんだろうか。
シーリンはシーリンで辛い立場なんよなぁ。オットーの実験の被害者ではあるわけで……。カスラナファミリーーの一員として幸せに暮らす未来は無かったんか……(´；ω；`)

で、こんだけどえらいことになっちゃったけど、オットーは自分の目的のためにゴリゴリ計画を進めているのであった。ブレねぇなこいつ……。
序盤の内は各話の後に解説コーナーが。急にふざけてくんのやめろｗ

燃：A+　萌：A+　笑：B+　総：A+

シリーズリンク
・崩壊3rd THE COMIC 紫鳶編
・崩壊3rd THE COMIC 霧の都の休日編