【ラノベ】青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない【13巻/感想/ネタバレ】
著:鴨志田 一 イラスト:溝口 ケージ
「おかえり、ゲリピー君」
「来年はじまる朝ドラのタイトルか?」
最悪やん。
2023年7月の新刊。約4日の積み。7ヶ月振りの新刊。
シリーズ第13弾。表紙は霧島さんということで、いよいよ終局を感じさせる人選とタイトルですねぇ。
粗筋がやたら淡泊なのは何なんだろう。担当さんが忘れていて、ギリギリで滑り込んだらこうなったとか?
さて、愛する麻衣さんに迫る危機を回避するため霧島透子問題の解決に臨む咲太。ミニスカサンタの心を解きほぐす鍵は意外と近くに……。
うーん、麻衣さんに危機が迫っている可能性は高いが、その中身が判然としないというのは何ともストレスよなぁ。その所為で終始じめじめした雰囲気になっているというか。
で、この霧島透子問題を解決することがハッピーエンドへの唯一の解と思われていたわけだけど、咲太が相対していたのは数多いる透子の内の1人しか過ぎなかったという……。えぇ、じゃあ本当に向き合わないといけない問題って一体何なんだよ……。
後書きによるといよいよ最終章に突入とのこと。この書き方だと次はまだラストじゃないってことかな。
あ、コミカライズ、最近のシリーズはヒロイン視点で再構成されてるっぽいね。
燃:C 萌:A 笑:A 総:A
シリーズリンク
・青春ブタ野郎はマイスチューデントの夢を見ない(2022/12)
・青春ブタ野郎はガールフレンドの夢を見ない(2024/08)
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