【漫画】パタリロ! 8巻【感想/ネタバレ】
作:魔夜 峰央
「そうともぼくだ。パタリロ8世だ。ウイーン少年合唱団とでも思ったか」
どこから合唱団出て来たんだw
1981年7月刊行物。
読切『ルル=ベル火星行』のルル=ベルがパタリロ9世のいとこだと判明。ミロールの逆輸入といい、短編の方からフィードバックしてくるの面白いね。ルル=ベルの相変わらず美少女っぷりよ。
8世の成長した姿や結婚相手の事は考えるなと作者の注記が入っているの笑うわ。さては何も考えてないな?
ラシャーヌも本格的にこちらへ出張。バンコランは既にあちらへ登場したことがあるのか。
わざと神経速度を落としてバンコランの眼力の影響を抑えるって超人過ぎるでしょ。どうやってコントロールしてるんやろ。
魔夜さんが漫画の中に出て来たのって今回が初めてかなぁ。『パタリロ忠臣蔵』はそもそも元ネタの『忠臣蔵』に興味が無かったのでイマイチ乗り切れなかったわ。
プラズマXが再登場。いくらロボットが相手とはいえおちょくり方がえげつなくてちょっと気分が悪くなってしまったな。
あっ、警察長官が珍しく真面目な事を言ってる!と思ったら、本人も知恵熱が出たって言うとるw
怪奇短編『悪魔の雷鳴』、不思議要素がほぼ無かったのって珍しいんじゃない?大抵は何かしら超常的な要素が出ている印象があったけども。
燃:B 萌:A 笑:A 総:A
シリーズリンク
・パタリロ! 7巻(1981/03)
・パタリロ! 9巻(1981/10)
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