ゲーム

TitleGraph

2011年12月発売。今回もやはりダウンロード専用で価格は500円。
基本的なシステム及びBGMは『1』と同じで、細かいところがブラッシュアップされている感じ。

ブロックの色は青から緑に変わっている。やだ、綺麗……。
別にこのソフトに限った話ではないんだけど、完成する絵って結構色付けで誤魔化しているものが多い気がする。
モノクロで見たときに、それと判る絵になっているかと言われると……。いや、完成した絵に興味無いから構わないが。

新モード、ミクロスを実装。『ポケモンピクロス』のものとは少し異なり、最初にマクロ視点の問題をざくっと解いてから、各マスのミクロスを解くシステムになっている。
ここだけは他のモードとブロックの彫る感触が違い、彫るというよりは掘る、に近いエフェクトとSE。これがまた気持ち良いんですなぁ。

燃:C 萌:C 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ピクロスe(2011/07)
ピクロスe3(2013/06)

※表紙画像 ピクロスe2公式サイトより引用

ゲーム

TitleGraph

2011年7月発売。ニンテンドー3DSソフト。ダウンロード販売限定。
500円ということで軽く遊ぶためのソフトといった印象。値段相応のボリュームで問題のサイズも最大で15×15までしかない。

『ポケモンピクロス』で言うところのブルーフォースがあり、しかも任意のタイミングでのみ使用出来るので、普段は無しでプレイ、行き詰まったときだけ使うという遊び方が出来るのが、俺みたいなヌルゲーマーには嬉しい。

また、ヒントが一切使えない問題も少ないが設定されている。公式サイトを見た感じだと、各問題には制限時間が設定されているみたい。俺は時間切れにはならなかったなぁ。何回かリタイアしてやり直したことはあったけど。

500円で、この内容なら十分なクオリティだと思います。

燃:C 萌:C 笑:C 総:A+

シリーズリンク
ピクロスe2(2011/12)

※表紙画像 ピクロスe公式サイトより引用

アニメ,ゲーム,宝島社文庫,雑記

献本を頂きました。有り難うございます。

・古書街キネマの案内人 おもいで映画の謎、解き明かします

の計1冊。

ガガガ文庫『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』でお馴染みの渡航さんとQP:flapperさんのコンビで送るアイドル声優業界もの『ガーリッシュナンバー』がアニメ化決定。
決定っつーか、アニメ化ありきのメディアミックス企画っぽいよな。
渡さんはこれに関わってるから、他の仕事をぼとぼと落としてるんだなw
取り敢えず今度、小説版をチェックしよう。


2016年4月からニチアサ7時枠にて『機動戦士ガンダムUC RE:0096』が放送決定。OVAに新規主題歌と新規映像を合わせた再編集版となるそうで。

やる枠おかしくね?この枠だけアホみたいに対象年齢が高くなるぞw
まぁ、キッズをガンダムというコンテンツに呼び込み、かつガンダムファンを戦隊やライダーに呼び込もうって狙いなんだろうけど。
2クールになるのかな。1話が大体60分だから、OPとEDを付けると1話が3分割されるようなイメージか。

これに伴い、現在放送中の『ブレイブビーツ』の打ち切りが濃厚となった。いや、元から半年予定だったかもしれんが。枠移動ワンチャンあるで!


第7世代『ポケットモンスター サン/ムーン』が発表されましたね。取り敢えずみんな、「ゴールデンサン&シルバームーン」を思い出したよね。

ってか世代交代のサイクル早くなってるな。リメイクは大盛り上がりするけど、マイチェンはそうでもないからスルーして新作に全力投球した方が良いって判断なのかしら。
あれ、じゃあ思わせ振りなマイチェンへの振りは一体何だったのか。

幸いにも、まだ俺氏は冷静です。そろそろ発表が来るのが予想されていたからってのもあるし、現時点ではまだ新ポケモンも一切公開されてないしな。
ただ、既存ポケモンの新進化が発表されたらチ〇コが吹き飛ぶ可能性は大いにあり得るから困る。
メガシンカだったら大丈夫……多分。

ゲーム

main

「さあ、ピクロイトを使って、次のエリアを解放しようよ~!」

2015年12月配信開始。ダウンロード専用ソフト。
ちゃうねん。任天堂からのメールで出ることを知ってしまって、無料プレイ可能とか言われるとやってしまうやん?

ゲーム,コミカライズ

ポケットモンスタースペシャル 52 (てんとう虫コミックススペシャル)
漫画:山本 サトシ シナリオ:日下 秀憲

「ボクの恋は、今日終わります」

2014年12月の新刊。
第11章『BW2』編始動ということで主人公は国際警察所属のラクツとプラズマ団員のファイツ。
ラクツの名前って「ブラック」のアナグラムからきてるんだとばかり思っていたんだけど、「ブラックツー」からなのかよ。
ファイツも同じ理屈って書いてあったけど、見た目と合ってなくないか……?

まぁ、そんなわけで史上最もあざと可愛いと名高い女主人公が遂に『ポケスペ』にも登場ですよ。黒ストエロい。
また、パートナーポケモンがタマゲタケってのが意味深過ぎてなぁ。どーぞどーぞゲスい妄想しておくんなせぇって感じがする<考え過ぎ

対してラクツのストイックさな。パートナーのフタチマルもだけど、何だかこの堅苦しいコンビw
ミスターパーフェクトとか呼ばれている彼にも何か意識の変化が訪れるんだろうか。

初っ端からゲノセクトとケルディオが登場。マイチェンの章は短めで終わる傾向にあるし、サクッと終わっちゃうのかな。

12章、13章の刊行を優先しているためだろうけど、こっちの続きどうなってんだよ。1年以上出てないじゃねーかw

燃:A 萌:A 笑:B- 総:A

シリーズリンク
ポケットモンスターSPECIAL 51巻(2014/07)
ポケットモンスターSPECIAL 53巻(2017/08)

HJ文庫,アニメ,ゲーム,コミカライズ,講談社ラノベ文庫,GA文庫

色々買ってきました。ラノベは、

・アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 <13>
・彼女がフラグをおられたら ここは修学旅行生に任せて、早く枕投げに行くのよ
・黒き英雄の一撃無双6 -淫獄の宴 宴も酣-
・戦うパン屋と機械じかけの看板娘 <2>

の計4冊。

講談社ラノベ文庫では『彼女がフラグをおられたら』の本編コミカライズがいつの間にか『新しい彼女がフラグをおられたら』になっていて吹いた。あれか、第二部のコミカライズなのか。

それとコミカライズで取り敢えず、

・聖剣使いの禁呪詠唱 <1>
・聖剣使いの禁呪詠唱 <2>

の計2冊を購入。


『スパロボBX』のPV第2弾が公開されたので、おおーと思いながらボヘーっと見てたんだけど、最後の方でいきなりシルバリオンハンマーとか出て来てクッソ驚いた。
あれ、『ガオガイガー』の外伝ゲームのどちらかというとバッドエンドのときにだけ登場する技なんだけど……w
まさか『金の牙、銀の爪』のシナリオやるつもりなのかしらん。おいおい、ちょっと気になってきたじゃないか。

アニメ,ゲーム,映画

映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)
原作:東堂 いづみ 漫画:上北 ふたご

(あぁ…真冬のゲレンデに恋のたいまつが燃えあがるぅ~)

何言ってんだこいつ。
2015年6月の新刊。
第1作に続き、こちらも映画公開当時に描き下ろしで単行本が発売されていたわけで。
映画限定強化フォーム登場は本作が初か。

今回は異世界に行きつつ、更になぎさとほのかの友情に亀裂、一方、ひかりは新たな友情を育み、ヒロイン扱いとバランスのとれた構成となっている。

巻末描き下ろし漫画では、たいまつ滑走なるイベントが描かれてるんだけど、中学生にやらせるには危ないような……。

燃:A- 萌:A 笑:B+ 総:A

シリーズリンク
プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアMaxHeart(2015/06)
プリキュアコレクション 映画 ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!(2015/06)

アニメ,ゲーム,富士見ファンタジア文庫,富士見L文庫,雑記,雑誌

ドラマガ買ってきました。

それと最近、普段行かない書店に行ったときに京極夏彦さんの帯付き文庫の既刊が置いてねーかなーと探していて、何冊か見付けたので購入。

・分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(上)
・分冊文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼(下)
・分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔(下)

の計3冊。何故2巻の上巻だけなかったし。


『デジモンアドベンチャーtri.』の発表形態がようやく明らかになりましたね。何と全6章の劇場公開という、まさかのスタイルである。
第1章は11/21ってメチャンコ先やがな!

選ばれし子供達のキャストは全員変更か。呼べそうな人もいるのに変えたのはバランスをとるためなんだろうな。中途半端にオリキャスってのもアレだし。


ぼちぼち3DSで『スパロボ』の新作出るだろうと思っていたけど、やっぱり来ました『スーパーロボット大戦BX』。8/20発売予定。
『勇者王ガオガイガー』が久し振りに出るので買おうかどうしようかと。取り敢えずPVを見たら原種が出ることは判った。

MF文庫J,ガガガ文庫,ゲーム,コミカライズ,スーパーダッシュ文庫,ダッシュエックス文庫,ファミ通文庫,メディアワークス文庫,富士見ファンタジア文庫,講談社ラノベ文庫

おかしい、さほど溜めたつもりはなかったのに……。ラノベは、

・ソードアート・オンライン プログレッシブ <003>
・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅠ -スクワッドジャム-
・アルケミストの終焉創造術 <3>
・異界神姫とに再契約Ⅰ 暴風再愛
・俺、ツインテールになります。 <8>(イラスト集付き限定特装版)
・天網炎上カグツチ <2>
・棺姫のチャイカⅩⅠ
・デート・ア・ライブ アンコール <3>
・冴えない彼女の育てかた <7>
・ぼくのゆうしゃ <6>
・俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約 <4>
・女の子に夢を見てはいけません! <2>
・緋弾のアリアⅩⅨ 小舞曲を御一緒に
・焦焔の街の英雄少女 <3>
・虚構戦役の戦導師 英雄部隊覚醒
・吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる③
・銃皇無尽のファフニールⅦ ブラック・ネメシス

の計17冊。
ちなみにスニーカー文庫は土曜入荷ということで年明けに回します。

GA文庫では『落第騎士の英雄譚』のヒロイン、ステラにスポットを当てたコミックアンソロジーが登場。
おいおい、まだアニメ化も発表されてないのにアンソロ、しかも特定のキャラに絞ったものとか仕掛けるの早過ぎだろ……。
アニメ化するのは判り切ってるけどさ……。

『ニャル子』は『這いよれ!ニャル子さんF』ってタイトルで完結編OVAが出るらしいですね。

ガガガ文庫では『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』のコミカライズがコミックガーデンで連載中なんだけど、タイトルが『下ネタという概念が存在しない退屈な世界 マン●篇』とか終わっとるwwwwwwww

ファンタジア文庫では『ハイスクールD×D』アニメ3期のタイトルが『ハイスクールD×D BorN』に決定で4月放送開始。「B」は「Bust」だと思うけど「N」って何だ?
『空戦魔導士候補生の教官』アニメは春開始。

このライトノベルがすごい!2015で知ったんだけど『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』って1巻発売前に投票でカバーイラストを決めてたのか。そんなのドラマガに乗ってったっけ……?

スーパーダッシュ文庫では『後宮楽園球場』がダッシュエックス文庫の装丁に置き換えられていた。帯もこのライトノベルがすごい!ランクイン仕様に。
これは編集部の掌返しで続刊ワンチャンあるで!

MF文庫Jでは『緋弾のアリアAA』がアニメ化決定。やっぱりそうきたか。ラノベのスピンオフコミカライズがアニメ化するのって電撃文庫『とある科学の超電磁砲』に続いて2作目かな?

『Re:ゼロから始める異世界生活』は短編集が刊行されたけど、そのタイトルが『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集1』って、おま、センスゼロのタイトルだな……。

ボーダーは、

・時槻風乃と黒い童話の夜 第3集
・ビブリア古書堂の事件手帖6 ~栞子さんと巡るさだめ~
・失恋探偵の調査ノート

の計3冊。
コミカライズは、

・ソードアート・オンライン プログレッシブ <003>
・冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム <3>
・俺、ツインテールになります。π <1>
・緋弾のアリア <ⅩⅠ>
・棺姫のチャイカ <Ⅴ>
・デート・ア・ライブ 十香デッドエンド <03>
・ポケットモンスターSPECIAL <52>

の計7冊。
漫画は、

・トクサツガガガ <1>
・ONE PIECE 巻七十六 〝構わず進め〟

の計2冊。


『デジモンアドベンチャー』の新作タイトルが『デジモンアドベンチャーtri.』に決まったそうで。3期みたいなタイトルだなと思ったけど、よく考えたら正しく3期だったw
タイトルロゴやキャラデザが大きく変わってるんだけど、どんな雰囲気になるんだろうな……。
そもそもテレビアニメであるかどうかすら確定してないんだけど、『ワールドトリガー』の後番なのかしら。

ゲーム

ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

ひとは、誰かになれる

概要

言わずと知れたPSの名作ソフトが3DSで復活。発売当時から気になってはいたんだけど、やってる場合じゃねぇなと思ってスルーしてました。

ただ、先日ふとやるかと思い立って購入。こういうときダウンロード版って便利だよな。クレジットカードさえあれば家から一歩も出ずにゲット出来ちゃうし。

全体的にオリジナルの問題点を解決した上で、最近のシリーズの要素を反映させるような内容となっている。

システム

初戦闘に辿り着くまでのクソ面倒臭いダンジョンが大幅省略されたのは嬉しい。あれ、本当にだるかったからな……。

更に石板レーダーが登場したことで、石板の見逃しが大幅に減った。あれが見付からないと結構なストレスなので、これも嬉しい。まぁ、オンオフ機能はあった方が良かったかもしれんが。

転職システムが見直され、『Ⅵ』と『Ⅸ』の折衷案のような形式に。あれか、『Ⅵ』のリメイクのときに全く変わってなくて凄く批判されたからか。

上級職の呪文特技が引き継げなくなったことで、オリジナル以上にパーティーの職業構成を意識しながら転職する必要が出て来た。

といっても、よっぽど偏った職構成にでもしない限り、殆どの場面は十分クリア出来るようになっている。俺はラスボスと隠しボスくらいかなぁ、意識して職業を選択したのって。

また選んだ職業がキャラのビジュアルに反映されるようになっている。それは良いんだけど、羊飼いの格好おかしいだろ、ふざけてんのかw

またグラフィックが進化したからなのか、モンスターは色違いだけでなく、一部のデザイン自体が異なる種族も登場。これは面白い。盾を持ってないシールドオーガっぽいのが出て来たときは驚いたけどw

ストーリー

各地域の過去に介入していく形をとるので、それぞれのエピソードの連続性は薄め。意外な部分で繋がっていたりするのが面白いけども。

ただ、人々を苦しめている魔物をぶっ殺せば解決といかないシナリオの多いこと多いこと。
しまいには魔物関係無しのドロドロ恋愛劇に巻き込まれたりも。ホント、グリンフレークのシナリオ、誰得なんだよ……。間に戦闘が全然無いし、その上、次に何処に行ったら良いかのヒントが少なくて同じところを何回も往復させられるし……。

最後まで見ても石板が貰えないのは、見たくなかったら見なくても良いってことなんだろうけど、最後まで見ないと貰えないかどうか判らないよな……。

現代と過去が交錯するというストーリーの性質上、同じマップを2度探索するということが頻繁に起こる。
これを冗長ととるか、ボリュームアップととるかは人それぞれか。その分、シナリオは多いからなぁ。

ラストダンジョンが妙に短いと感じたのは俺だけか?オリジナルはやたらと長かった記憶があるんだけど……。

仲間が5人ってのが非常にバランスが悪い。1人だけ外さないといけないってのはなぁ。せめてもう1人増やしてほしかった。
かといって、キーファは復帰しない方がラストが綺麗に終われるし……。

インターフェース

3DS用として作った割にはインターフェースが微妙。そこはタッチパネルで選択させろよと思う画面がチラホラ。

通常のウインドウ程度なら十字キーによるカーソル移動で問題無いんだけど、モンスター図鑑や後述するすれ違い石板関係の画面はページ数が多いこともあって、チマチマ十字キーを押すのは辛気臭いんだよな。

すれ違い石板

『Ⅸ』の大ヒットに味を占めたのか、以降の携帯機のナンバリングタイトルには必ず付いてるよな。

DS版の『Ⅵ』のすれ違い夢告白がゴミクズみたいなシステムだったので、大丈夫かと思っていたんだけど、ただのコレクション要素だったモンスターパークが上手い具合に昇華されていて驚いた。

更にオリジナル版では、おまけ要素扱いに近かったモンスター職とも連動させることで遊ぶ楽しみを増やすのに一役買っている。
上級職の呪文は他職に引き継げなくなったから、引き継ぎ可能なモンスター職の有用性が一気に増した形に。

このシステムのご褒美アイテムとして、オリジナルには無いアイテムが多数登場してるんだけど、その中でもげんまのカードが大活躍。
賢者の特技、げんましょうかんをMP不要で何回も使用可能というイカレ性能。

盾にして良し攻撃させて良し補助させて良しと、こんなに便利な技だったのか……。今まで全然使ったことなかったわ……。

プラチナキングが大量に出現する石板ダンジョンを作ることも可能なんだけど、レベルが上がり易くなり過ぎて、これは人を駄目にするぞ……。
あっという間にカンストしてしまう。仲間が5人しかいないのに、そんなにさっさとレベル上げてどうすんだよ……。

それよりは1回の戦闘で職業熟練度が一気に複数回戦闘分くらい稼げるシステムにしてくれたら良かったのに。

燃:A+ 萌:A- 笑:B+ 総:S-